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乳がん検診はチークダンスのように 小山 智美技師/聖路加国際病院 放射線科

「声」その2

「我慢してください」ではなく「頑張ってください」

鐘築さんは初めての乳がん検診だったのですが、
乳がん検診、特にマンモグラフィにどんなイメージをお持ちでしたか?

鐘築: 周りのすでに検診を受けた方から「痛かった」と聞いていたので、ちょっと怖いなと思っていました。

小山: 最初は皆さんそうですよね。初めて受診される多くの方が鐘築さんと同じようなイメージを持って来院されます。

鐘築: 私は検査前に小山技師から「痛いときは遠慮せずにおっしゃってくださいね」と声をかけられてとても気が楽になりました。

小山: 「痛くない」と言うと嘘になりますから。「頑張ってください」とは言いますが「我慢してください」とは言えません。私の気持ちとしては、「受診者の方が痛いのを頑張っているので、私も検査を精一杯頑張ります、お互いに頑張りましょう」という感じですね。

マンモグラフィで痛みを感じやすい人の特徴はあるのでしょうか?

小山: 私の経験からは、乳房の大きさや乳腺が多い・少ないというのは、痛みとあまり関係がないように思います。また、同じ方でもその日のホルモンバランスによって痛みの感じ方が変わるようです。

鐘築: 痛いといっても、自分が体験してわかったのですが、痛みを感じるのはほんの数秒なんですよね。

小山: そうなんです、乳房を挟んでいる時間は、スムーズにいけば長くても5秒くらいです。それでも私としては、その5秒をなるべく楽に過ごしていただきたい。そのためにも、「痛みを和らげる技術」と「緊張を解きほぐすコミュニケーション」が大切だと思っています。

小山技師の考える「マンモグラフィ検診」のあり方 痛みを和らげる技術 ・正しく乳腺を挟み込むこと ・不必要な痛みを与えないこと コミュニケーション能力 ・心地良い距離感での挨拶や説明 ・パーソナルスペース

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