このサイトでは、スタイルシートを有効に設定していただくことで最適なコンテンツをご覧いただけます。

ページの先頭です。

MetLife 生命保険のメットライフ生命

ENTRY

ここから本文です。

Pride09 足元を見つめて
実直に取り組んできた10年
職人気質で進化し続ける
瀧澤スタイル
足元を見つめて
実直に取り組んできた10年
職人気質で進化し続ける
瀧澤スタイル

まったくの異業種から転職した瀧澤さん。彼を支えたのは確固たる目標と盟友・マネージャーの存在であった。コンサルタントは職人であるべきと語るその情熱の源を探った。

富山エイジェンシーオフィス
エイジェンシープレーイングマネージャー
瀧澤 健治

幾つものタイミングが重なって運命となり
新しい人生のステージが始まった
幾つものタイミングが重なって
運命となり
新しい人生のステージが始まった

将来が何も見えなかった前職
「どうにかしなくては」と気ばかりが焦った
将来が何も見えなかった前職
「どうにかしなくては」と
気ばかりが焦った

百貨店の食品部門に7年間勤めたあと、食品会社で働いていました。メットライフ生命に入る直前の職場は水産加工会社で、ルートセールスの営業をしていたんです。そこは同族会社だったため、役職につくことは考えられず、将来の自分の姿がまったく見えませんでした。上を目指すこともできず、社員同士が不満をいつもいい合っているような会社で、私も「このままではだめだ。どうにかしなくては」と焦りばかりが募っていったんです。手取り20万円前後では、妻と子2人を養っていくには厳しい。当時住んでいた市営住宅から抜け出したいと思いつつも、家を建てるための貯蓄をすることすらままならない八方ふさがりの状態でした。そんな時、仕事絡みで親しくしていて、数ヶ月前にメットライフ生命に入社したばかりのマネージャーと近況を聞きがてら会うことになったんです。

友がいざなう新しい扉
驚きと憧れ、そして…迷い
友がいざなう新しい扉
驚きと憧れ、そして…迷い

実は当時、興味があって保険関係の書籍をよく読んでいたこともあったので、少し運命的なものを感じましたね(笑)。気になる給与について尋ねると、後日、給与の水準を見せてくれたのですが、それは当時の私の倍以上。夢のような額でした。売り上げを上げれば、それだけの見返りがあることに驚きを感じつつ、その環境をすでに享受しているマネージャーが羨ましくもありました。もしも入社すれば、このような給与を得られ、生活はもっと楽になるのかと、心は弾みました。でも同時に、ルート営業しかしたことのない自分にできるのかという不安もあったんです。

両親への直談判と夫婦の話し合いを経て
心機一転、転職を決行
両親への直談判と
夫婦の話し合いを経て
心機一転、転職を決行

イメージ

私としても、メットライフ生命の魅力的な商品やマネージャーの話を聞くにつれ、「自分にでもできるんじゃないか。やってみたい」と考えるようになっていたんです。両親は短期で転職を繰り返す私が心配だったようで、特に母は大反対でした。そこでマネージャーにひと肌脱いでもらい、私の実家へ行って両親に仕事について説明してくれるようお願いしたんです。母は私がうまい話にだまされているのではないかと疑っていたようですが、実際に会ってマネージャーの人柄のよさに信頼できると感じたのか、納得してくれました。

妻は反対こそしなかったものの、食品業界から異業種である保険業界への転職に、最初は不安を抱いていました。ただ、妻とよく話し合い、現状を打破するために行動しなければいけないことをお互いに理解し、妻は私を応援すると賛成してくれました。私が男として当時の仕事や給与に満足をしていなかったことも、身近にいてよく分かっていたのだと思います。最終的には私の可能性を信じて「やめたら承知せんよ」と強く後押しをしてくれました。私自身も“やめるくらいなら最初からやらなければいい”という強い気概をもっていましたから、10年前の9月、前職に後ろ髪ひかれることなくメットライフ生命に入社しました。

決して平坦ではなかったこれまでの道のり
そこを生き抜いてきた確かな実行力と胆力
決して平坦ではなかった
これまでの道のり
そこを生き抜いてきた
確かな実行力と胆力

小さくも大きい成功体験を手にした時
その先の道が明るく輝いて見えた
小さくも大きい成功体験を手にした時
その先の道が明るく輝いて見えた

半ば前の職場から逃げるようにして、10年前の9月にメットライフ生命に入社しました。私が入社当初から自分に掲げた不動の目標、それは“月に10万円分の契約をとる”ということでした。10万以下でも以上でもなく、10万という金額。これを達成するためにはどんな努力でもしていこうと入社時に固く決意しました。もちろん、心の中は不安でいっぱいでしたが、だからこそ無意味に不安に流されるのではなく、やるべきことを見据えるために自分に数字を課したのです。

イメージ

入社すると、まずP100と呼ばれるリストを作成し、知人100人を挙げて紹介者・見込み客としてアポイントをとることを行いました。私は30〜40名をリストに挙げましたが、この時に気をつけたのは、友人だからといって加入してもらえるだろうといった甘い考えはバッサリ捨てること。友人に対しても、初めて会うお客さまと同じように接するようにしました。さらにアポイントを電話でとる時は、商品の説明は一切せず、とにかく「1時間ください」といって実際に会って話を聞いてもらいました。直接お会いせずに営業は始まりません。入社して最初の月は大学や高校の同級生はもとより、元同僚、結婚をする時に家電をそろえた電気店の店主に至るまで、ありとあらゆる人脈を使いました。「親戚やその知人には回るな」という家族からのお達しがあったので、親類縁者は当初は回りませんでした。ちなみに兄には、入社4年目にやっと契約をしてもらいました。

ビギナーズラックもあったのでしょうが、初月は何とか10万円分を契約。しかしほっとする間もなく、次の月の自己ノルマがきます。早くも心がくじけそうになった時、前月に契約してくれた元同僚が、親戚を紹介してくれたんです。これは本当に嬉しかった。心の底からほっとしました。私のやり方が強引だったり、本人が納得せずに契約していたら、紹介にはまずつながりません。そう考えると、この元同僚は満足してくれたという証にもなります。これはとても大きな自信になりました。

そして、この“契約者からの紹介”という小さくも大きな成功体験が、既契約者の紹介中心という現在の私の営業スタイルを作ったといえます。お客さまのことを全力で考え抜いて対応すれば、必ず誠意が伝わり、次につながっていくんだと、この体験を通じて信じているからです。

幾度となく襲ってきた挫折
そしてそれを乗り越えさせた存在
幾度となく襲ってきた挫折
そしてそれを乗り越えさせた存在

現在の顧客は1,200件で、おもに個人が中心です。月10万円の契約を得ようと思ったら、月15万円になるくらいの見込みが必要ですね。見込み客は常に20人くらいいますが、そのうちの数人は契約につながるため、毎月減っていきます。ですので、補充分として私は月に4人以上の新規を作るように心がけています。よく知り合いをご紹介してくださる支援者の方が3人くらいいるのですが、この紹介者の顔に泥を塗るようなことは絶対しないよう意識していますし、お客さまから良いコンサルタントを紹介いただいたといわれるように心がけています。

最初の2年は月10万円の契約は1度も欠かしませんでしたが、この10年には何度か満たないこともありました。この時は非常に辛かったです。冗談をいう気力も笑顔もなくなります。それを乗り越える方法は、数字を出すことを義務と考え、何があっても乗り越える、ひたすらその努力をすることでした。

イメージ

しかしそう分かってはいても、思うようにはならないこともあります。そんな時は、思わずマネージャーに「今月はだめかもしれない」と弱音を吐きます。彼は私の負けず嫌いな性格を心得ているのか、怒らずに「今月はいいよ」と逆にやさしい言葉をいうんです。すると「何が何でも達成してやる」という気持ちになり、あとは無我夢中(笑)。手当たり次第アポイントをとって、いつの間にか達成しています。私にとってマネージャーの言葉は起爆剤のようです。

座右の銘は「ガソリンの無駄遣いはしない」 座右の銘は
「ガソリンの無駄遣いはしない」

日々の営業活動で気をつけていることに“効率”があります。座右の銘は“ガソリンの無駄遣いはしない”(笑)。例えば明日、車で40分くらいのところにアポが発生したとしたら、その周辺であと数件はアポをいれるようにします。1件だけではガソリンも移動にかかる時間も勿体ないからです。予定が立っていないのにとりあえず外に出る人がいますが、無意味に出る必要はないと思います。外に用がない時は内勤でできる仕事をする。私自身、1日中会社にいることもあります。この営業の仕事を長く続けるには、体力もガソリンもエネルギーをムダにせず、効率を上げることも大切です。

とはいいつつも、効率を無視する例外もあります。それはお客さまが入院された時です。お客さま宛ての必要書類はカスタマーサービスセンターで手配できますが、私は必ず自分で書類をそろえて届けに行って必要事項を記入していただきます。カスタマーサービスセンターは直接の担当ではないので、かゆいところに手が届かないこともありますし、漏れがあっては大変。ただでさえ大変な状況にあるお客さまに、さらなる負担をかけるわけにはいきませんので、こここそが自分の出番と心得て、ほかの仕事を差し置いてでも、給付手続を早急に済ませます。

仕事を好転させるために心がけている秘策とは 仕事を好転させるために
心がけている秘策とは

イメージ

長く営業をしていると、契約がすぐ決まる時もあれば、なかなかうまくいかない時もあります。運としかいえない状況もあるわけです。運のある人にはさらによい運が集まり、好転していくものです。でも1度運に見放されると、うまくいくこともいかなかったりします。私が10年間、ほぼ欠かさず契約をとれてきたことに秘策があるとすれば、ひとつは自分の「運」によるものです。現在、契約者の方の紹介だけで、ほぼ自己目標をクリアすることができています。このようなお客さま方に出会えるのは運ゆえともいえますし、そうなるように尽力した賜物ともいえますが実際にはその両方によるものだと思います。

そしてこれからもずっといい運を持続させたいので、積極的に風水を取り入れています。家の西側にあるトイレは黄色を基調としていますし、南玄関には1対の観葉植物を置くなど、最高の仕事をするために、いいといわれることはすべて取り入れたいのです。人生がうまくいっているかは表情に出ます。運が持続しているとそれが表情に如実に現れるんですね。暗い顔のコンサルタントに相談したいと思う人はいません。私は自分なりのベストを尽くして、明るい顔の雰囲気のいいコンサルタントであり続けたいと思っています。

Copyright(C)