高齢者の心と身体を守る支援

加速する超高齢社会は、「今」喫緊の課題です。高齢者の方々が抱えるさまざまな問題に真摯に取り組み、心と身体を守る支援を通じて、豊かな老後を応援します。高齢者に寄り添うことで、人生の前向きな変化をお手伝いしています。

人生の最期を自分らしく迎えられる居場所づくり - 高齢者ホスピス支援

メットライフ生命は、「メットライフ財団× 日本財団 高齢者・子どもの豊かな居場所プログラム」を通じて、高齢化が進行する日本で、高齢者が住み慣れた地域で家庭的な環境のもと最期まで安心して暮らせる終の棲家として、高齢者ホスピスを提供する取り組みを行っています。こうした施設では、地域のホームヘルパーや訪問看護師、ボランティアが連携し、医療・介護・予防の体制を整え、生活支援を行なっていきます。2022年12月には山梨県大月市に「メットライフ財団×日本財団支援 シェアハウス・さっちゃんち」が、2023年7月には、鹿児島県鹿児島市で「メットライフ財団支援ホームホスピス あんまぁの家」が、12月には大阪府堺市に「メットライフ財団支援 ひとのえき ほのぼの」を開始しました。今後は2024年に向けて7カ所の高齢者ホスピスの建設が予定されています。

ホスピスでのボランティア活動として、高齢者ご自身が人生を振り返って語られる内容を聞き書きし、小冊子にまとめてご本人やご家族に渡す「聞き書きボランティア」に社員が参加していきます。人生の大先輩から、その経験、体験、知識、知恵を伺い、後世に伝える橋渡しをするこの取り組みは、次の世代へ命をつなぐ活動といえるでしょう。

高齢者ホスピス支援

高齢者ホスピス支援

住環境を改善し人生の前向きな変化をお手伝い
「プロジェクト・ホームワークス」

メットライフ生命では、ひとり暮らしや障がいを抱える高齢者の皆さんの住環境を改善することにより、前向きな一歩を踏み出していただきたいと考えています。
認定NPO法人 ハビタット・フォー・ヒューマニティ・ジャパンの「プロジェクト・ホームワークス」に、メットライフ生命の社員が定期的にボランティアとして参加。心身の病気や障がいにより、自力での片付けや清掃が困難な高齢者宅を訪問し、ご本人とコミュニケーションを取りながら、大量の物品の分別や運び出し、清掃を行い、高齢者に寄り添うことで人生の前向きな変化をお手伝いしています。社員にとっても、高齢者をめぐる日本の社会課題を肌で感じられる大切な取り組みとなっています。

プロジェクトホームワークス

プロジェクトホームワークス

高齢者・子どもの豊かな居場所プログラム

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100年後に生きる子ども達に感謝される森づくり

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