メットライフ生命「#老後を変える」編集部 2019.5.31この記事の所要時間:約7分

バラエティに富んだ日本の記念日

世の中には数多くの記念日があります。2月11日の「建国記念の日」など国民の祝日は広く知られていますが、ほかにも北海道の幌加内町母子里で日本最寒記録の-41.2℃を記録したことを記念した「天使の囁き(ささやき)の日(2月17日)」など、変わった記念日も多く存在します。

制定された経緯も様々で、女の子の健やかな成長を願う3月3日の「ひな祭り」など伝統的な記念日のように定着しているものもあれば、協会や組合が何かの記念として制定したもの、あるいは企業が自社製品の普及を目指して制定したものなど、様々なパターンがあります。

記念日は一つの文化や意義を見直す、よいきっかけになります。そう考えると、「健康のために何かをしよう」と思ったら、自分ならではの記念日を作り、自分の健康を祝ってみるのもよいかもしれません。

メットライフ生命も、健康に感謝する日として「健康記念日」を提唱しています。しかしながら、通常の記念日のように「○月○日」と、具体的な日にちは決めていません。みなさまご自身で、それぞれ決めていただくことをお勧めしています。

「自分で自由に日にちを決める」となると、迷ってしまうかもしれません。そんな方たちのために、今回は健康記念日を決めるヒントとして、今現在どのような記念日があるのかご紹介します。その中でも、特に健康にまつわる記念日をピックアップしたので、ご自身の健康を見直すきっかけにしてみてください。

食生活を見直す記念日

記念日の制定の経緯には、いろいろな法則があります。その一つが語呂合わせです。例えば5月29日は「こんにゃく(5=こん、29=にゃく)の日」、7月4日は「梨(7=な、4=し)の日」といった具合です。では、8月31日は何の日でしょうか?

正解は「野菜(8=や、3=さ、1=い)の日」です。これは 1983年に全国青果物商業協同組合連合会をはじめ9団体の関係組合が、野菜の栄養価やおいしさを見直してもらおうと制定したものです。

いうまでもなく、野菜は健康に欠かせない存在です。ところが、食の欧米化が進んだ現代人は野菜が不足しがちというのが現状です。厚生労働省が運営している生活習慣病予防のための健康情報サイト『e-ヘルスネット』では、「1回の食事にサラダや野菜が主材料の小鉢を1皿以上、1日で5~6皿分を食べることを目指しましょう(※1)」と提案しています。毎食サラダを1皿食べても、1日で考えると2皿足りないことになるので、なかなか難しい目標と感じる方もいるでしょう。野菜を美味しく食べられる料理はたくさんあるので、積極的に野菜料理に取り組んではいかがでしょうか。これまで作ったことがない、新しい野菜料理に挑戦するのもよいでしょう。

ちなみに、食に関する記念日は1月22日の「カレーの日」、3月7日の「さかなの日」、7月7日の「笹ずしの日」、11月29日の「いい肉の日」などもあります。食材や料理のおいしさや有難さを改めて確認しながら、自身の健康について考えてみてはいかがでしょうか。

 

食生活を見直す

体を動かす記念日

10月9日も語呂合わせによって制定された記念日ですが、何の日でしょうか?
10は英語の「ten(てん)」、9は「く」で「てくてく」と読んで、「散歩の日」です。東京商工会議所渋谷支部「シブヤ散歩会議」が、散歩を通じて渋谷区や近隣地域の魅力を発信することを目的として制定しました。

散歩が体によい、と耳にすることも多いでしょう。では、どれくらいを目安にすればよいのでしょうか。厚生労働省が発表している国民の健康のための指針の一つ「健康日本21(第二次)」(※2)では、1日あたり成人男性で9000歩(65歳以上の場合は男性7000歩)、成人女性で8500歩(65歳以上は6000歩)となっています(※3)。成人男性の9000歩は距離にして約6km、時間にして1時間30分くらいです。

「予想以上に多い」と感じるかもしれませんが、一度にまとめて歩く必要はなく、これは1日の合計歩数の目安です。できるだけ歩くようにすることが健康への第一歩となり、「近所に出掛ける際には自転車を使わずに歩くようにする」「朝少し早く起きて散歩をする」といった工夫をすることで、歩数を増やすことができます。

健康に役立つのは散歩だけではありません。適度な運動は健康の基本です。スポーツに関係する記念日は、5月28日の「ゴルフ記念日」、6月22日の「ボウリングの日」、8月4日の「走ろうの日」、8月9日の「野球の日」、11月11日の「サッカーの日」、12月25日の「スケートの日」などがあります。健康で元気に運動できることを感謝しつつ、これからも続けられることを願って、家族や友人、仲間たちと楽しめる日にできたらよいですね。

 

体を動かす

心を豊かにする記念日

毎日を健やかに過ごすためには、体だけではなく、心も健康でなくてはなりません。趣味は心を豊かにするばかりでなく、ストレス発散にもなります。

次に紹介する記念日は語呂合わせではありませんが、ストレスの発散となる趣味の記念日です。さて、10月17日は何の日でしょうか? 正解は「カラオケ文化の日」です。全国カラオケ事業者協会が団体の設立日(1994年10月17日)にちなんで制定しました。

カラオケは日本が生んだ娯楽文化で、海外でもそのまま「karaoke」と呼ばれています。ストレスは「万病のもと」といわれることもあり、体に悪い影響を与えると考えられています。つまり、カラオケ好きにとっては、カラオケで気持ちよく歌うことが健康につながります。

そのほかにも、趣味関連の記念日には5月14日の「ごいしの日」、6月6日の「楽器の日」などがあります。なかでも12月1日の「映画の日」は、多くの映画館で割引が実施されており、実感しやすいポピュラーな記念日と言えるでしょう。映画の割引は、今や12月に限らず、毎月1日やレディースデイなども設けられているので、足を運ぶ機会が増えたのではないでしょうか。

また、一人で趣味に没頭するのもよいですが、趣味を同じくする仲間と集まってコミュニケーションをとるのも、心を豊かにしていく秘訣です。仲間と思いきり趣味を楽しむ日を作ってうまくストレス発散ができれば、健やかな毎日を過ごすことができるでしょう。

 

心を豊かにする

自分の体をケアする記念日

続いて、6月4日は何の日でしょうか? 6と4をそれぞれ、6=む、4=しと考えて「虫の日」と思った人は正解です。ただ、同じ日にいくつかの記念日が制定されていることも少なくはなく、6月4日は「虫歯予防デー」でもあります。

もちろん、これも語呂合わせで、1928年に日本歯科医師会が「虫歯予防デー」としたのが始まりです。その後、「護歯日」など時代とともに名称が変わりましたが、2001年に再び「虫歯予防デー」になり、現在では厚生労働省が6月4日から10日までを「歯と口の健康週間」としています。「虫歯予防デー」前後には、ドラッグストアで歯のケアグッズを対象としたキャンペーンが行われていたり、自治体主催の虫歯予防の講習会などが実施されていたりします。

病気や怪我は未然に防ぐことが大切で、虫歯についても同じです。あらためて自分の歯磨きを見直すことも重要ですし、正しい歯磨きが身についていると自信を持っている方も、「虫歯予防デー」前後を「自分の歯の定期健診の日」としてみるのもよいでしょう。 

健康に関する他の記念日は、3月24日の「世界結核デー」、4月7日の「世界保健デー」、11月5日の「予防医学デー」などもあります。健康に関する記念日は世界的に行われるものも多いので、これらの記念日をきっかけに、世界の人々に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

 

自分の体をケアする

自分だけの「健康記念日」を作ろう

ここまで食生活や運動、心の健康、体のケアに関する記念日をご紹介してきましたが、参考になる記念日はありましたか? 私たちメットライフ生命は、みなさまにもっと健康を意識していただくために「健康記念日」を提案しています。ご家族や友人、周りの人々と一緒になって、健康について考えていただくことが一番の目的です。

「健康記念日」をどう過ごすかはみなさまの自由です。食生活を見直したり、人間ドックに行ったり、スポーツ大会に出場したりするのもよいでしょう。また、今まで健康に過ごせたことをお祝いするだけでもよいです。少し奮発してごちそうを用意したり、旅行に行ったり、自分へのごほうびとしてプレゼントを購入するのもお勧めです。

そして、「健康記念日」をいつにするのかも、もちろん自由です。場合によっては、毎年でなくても、毎週もしくは毎月の決まった日、数年に1回でもよいでしょう。自分の趣味や嗜好をもとにした記念日にすれば、今までよりも健康を意識することができるはずです。

みなさまもぜひ「健康記念日」が思い出に残る、特別な1日になるように計画してみてください。

※1 出典 厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト 「e-ヘルスネット
※2 出典 厚生労働省 健康・医療 健康日本21(第二次)
※3 出典 厚生労働省 「健康日本21(第二次)における目標項目と現状値について

 

 
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