メットライフ生命「#老後を変える」編集部 2017.10.27この記事の所要時間:約6分

「SNS」と言えばどのサービスを思い浮かべますか?mixi(ミクシィ)やFacebook(フェイスブック)、Twitter(ツイッター)、LINE(ライン)などなど、今や多くのサービスが目白押しです。
しかし、選択肢が多い分、いざ始めようと思った時には「どれが自分に合っているか分からない。手間がかかりそうだし、実名登録には抵抗があるし……」と戸惑ってしまうもの。また、SNSに関わる事件が多発する昨今、操作やプライバシー管理が複雑であるほど、忙しい毎日の息抜きとして取り入れるには抵抗がありますよね。
そこで、「SNSに興味はあるものの、よく分からないし少し怖い」という方に向けて、写真がメインで気軽に使えて、プライバシー管理や設定も簡単な「Instagram」(インスタグラム)をご紹介します。

今から始めるなら断然「Instagram」。シティプロモーションに活用する自治体も続々

2010年にサービスを開始したInstagramは2013年に世界アクティブユーザー数(登録者数ではなく実際にサービスを利用している人の数)1億人を突破。2016年6月には5億人、その半年後の12月には6億人、2017年4月には7億人、10月には8億人を突破し、今なお急成長を続けています(*1)
Instagramは、「10~20代の若い女性が使うSNS」といったイメージが先行していますが、それ以外の世代や男性の利用者も増加中です。(株)ジャストシステムが行ったインターネット調査によると、「Instagramを現在利用している」と答えた50代女性は2016年8月段階では11%にとどまりましたが、1年後の2017年8月時点では25%まで上昇。50代男性でも18%の方が利用していると回答しています(*2)。写真ベースで手軽に投稿できるシンプルな仕組みが強みとなって、いわゆる「オシャレなインスタ女子」に限らず、あらゆる世代の方が楽しめるサービスとして評判を呼んでいるのですね。

*1 ITmediaビジネスオンライン「Instagram、国内月間ユーザー2000万人突破 ビジネス利用も活発」(2017年10月3日)
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1710/03/news064.html
*2出典:「モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査2016年8月度」「モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査2017年8月度」(株式会社ジャストシステム/ネットリサーチ「Fastask」による調査)

また、写真で景色の美しさを伝えられるという特性を生かして、Instagramをシティプロモーションに活用する自治体も増えています。たとえば、2017年3月にアカウントを開設した神奈川県海老名市はイベントの様子や街の風景を発信していますし、同年2月にスタートした福島県郡山市はプロが撮影した安積疎水(あさかそすい/日本遺産)の写真を投稿し、国内外の観光客に向けたPRに利用しています。

海老名市公式Instagramで発信されたこいのぼりと田園、家族連れの風景

海老名市公式Instagramで発信された街の風景(2017年5月5日)
 

コミュニケーションを取らなくてもいいの? プライバシー管理も手軽でグローバルに楽しめる写真ベースのSNS

Instagramの魅力の一つは、正方形の写真が規則正しく並んだ美しい操作画面にあります。写真集のような趣があり、他の人の投稿を眺めるだけでも楽しめます。
また、Facebookのように実名登録する必要がなく、初期設定では位置情報もオフになっているため、プライバシー設定に気を遣う必要がありません。
SNSでありながら、実は「コミュニケーションを取らない」という選択ができることも気軽に使えるポイント。「知り合いにはコメントをしなければならない、コメントには返事を返さなければならない」というプレッシャーが少なく、気が向いた時に写真を投稿したり、好きなジャンルの写真を眺めたりするだけで楽しめる、自由気ままなツールなのです。

さらにInstagramを活用するなら、検索性を上げるための簡単なラベル機能「ハッシュタグ」を利用してみましょう。
たとえばハッシュタグ「#海」を検索すると、海に関する投稿写真がズラリと表示されます。自分の投稿にハッシュタグを付ければ、そのジャンルに興味がある人が、自分の写真を見つけてくれるという仕組み。さらに英語の「#cat」のようなタグをのぞいてみると、世界各国の猫の写真が大集合!一目でその場の空気や感情が伝わる写真ベースのSNSだからこそ、軽やかに言語の壁を越えて、グローバルなコミュニケーションにトライできるのです。

 

Instagramのハッシュタグ検索画面

ハッシュタグはひらがな、カタカナ、漢字も使用可能。
アルファベットを使えば世界中の投稿が見られる
 

何気ない写真をよりよく見せてくれる(=”盛れる“)フィルターもたくさん用意されているので、「上手に撮らなきゃ」と肩肘を張る必要もありません。街中の様子をスナップしたり、野良猫を見かけるたびに写したり、居酒屋のおつまみを並べたり……。まずは自分の気に入った場所や物を記録するつもりで気軽に始めてみてはいかがですか?

元気なシニアほど写真が趣味。作品発表も手軽なInstagramは写真入門にぴったり!

総務省の「平成28年 社会生活基本調査結果」(*3)を見ると、趣味として写真を挙げる人は65〜69歳の18.7%、70〜75歳の14.8%ですが、「ふだんの健康状態が良い」人に限ると、65〜69歳の24.1%、70〜75歳の19.8%に上ります。シニアの中でも特に健康な人ほど写真を楽しんでいることが分かります。

*3出典:「平成28年社会生活基本調査結果 第28-5表 男女,ふだんの就業状態,ふだんの健康状態,頻度,年齢,趣味・娯楽の種類別行動者率(15歳以上)-全国」(総務省統計局)
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/Xlsdl.do?sinfid=000031592977

日常的にスマートフォンを利用されている方であれば、改めて重たい写真機材を用意しなくてもきれいな写真が撮れて、ほとんどコストがかからない点もInstagramの大きな魅力。趣味として写真撮影を始めるためのとっかかりとして最適です。

また、すでに写真を趣味とされている方は、フィルムカメラやデジタルカメラで撮った作品を発表する場として利用してもいいですね。
自分の作品を写真展などに出す場合は、出品費用やプリント代、額装代など何かとお金がかかる上、搬入出の手間暇も必要となるため、少しハードルが高いと感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、Instagramを使えばもっと手軽に発表できて、ハッシュタグを活用することによって多くの人に自分の作品を見て貰うことができるのです。

たくさん歩いて被写体を探し、青空を見上げ、足下の小さな花に心を寄せる。「素敵な景色や面白い瞬間を撮ってインスタにアップしよう!」といった目的があれば、外へ出かける足取りも軽くなり、元気が沸いてくる気がしませんか?
写真の撮影も発表も手軽にできて、同じ趣味を持つ人とのコミュニケーションも楽しめるInstagramには、老後をよりアクティブに過ごすためのヒントがたくさん詰まっていると言えそうですね。

Instagramを始めたら、“盛れる”フィルターをお試し!

Instagramでアカウントを開設したら、早速写真を投稿してみましょう。
まず、Instagramアプリを立ち上げて撮影するか、スマートフォンのカメラロールに保存されている写真を選び、「次へ」をタップ。
フィルター・編集画面で好みのフィルターを選択し、「次へ」。
「キャプション」部分にコメントやハッシュタグを入力して「シェアする」をタップすれば投稿完了です。
現在地(駅名や店名など)を表示したい場合は、「キャプション」の下の「位置情報を追加」をタップして場所を選びます。

▼使いやすいおすすめフィルター3選

・ヴィンテージ調の効果で若返って見える?「Gingham」
淡い色調でヴィンテージ写真のような風合いに仕上がります。肌の色ムラや小ジワ、くすみをなめらかにして、イキイキと見せてくれる効果もうれしい。

・青空や緑を強調する「Hudson」
黄くすみを押さえ、周辺部の明度を落とすことで、深みのある写真に仕上げます。

・フードフォトをよりおいしく見せる「Lo-Fi」
どんな写真でも、彩度を上げてオシャレに見せてくれるトイカメラ風のフィルター。食べ物もおいしそうに見せてくれます。

 

 

関連記事

ニュースレター購読をすると読める、福岡伸一さんのプレミアムコンテンツ

資料請求、保険料シミュレーション、保険のプロへのご相談なら

メットライフ生命公式サイト

Posted: October 27, 2017