メットライフ生命「#老後を変える」編集部 2018.4.13この記事の所要時間:約7分

メットライフ生命のコンサルタント社員を中心に、有志で設立された勉強会グループ「日本橋 New Women」。多様性のある社会で、男女の垣根を越え、優秀な人材の採用・育成を目指し、活動しています。2016年2月5日のキックオフイベントは全国から110名が駆けつけたとか。当社において会社主催のキックオフイベントにこれだけの人が集まることはまれです。有志たち手作りの活動がなぜそれほどまでに多くの人の支持を集めるのでしょうか。そこには参考にすべき「情熱を形にする手法」がありました。

 

左から鈴木深雪さん、興梠恵さん、小林伸哉さん 左から鈴木深雪さん、興梠恵さん、小林伸哉さん

 

メットライフ生命
エグゼクティブコンサルタント 興梠恵(こうろぎめぐみ)
エグゼクティブコンサルタント 小林伸哉(こばやししんや)
シニアエキスパートコンサルタント 鈴木深雪(すずきみゆき)

日本橋 New Womenの発足のきっかけを教えて下さい。

興梠:もともと2015年9月に、エイジェンシーオフィスで活躍する女性を支援するイベントで、女性役員の方と話をしたのがきっかけです。女性のリーダーを含め5名でスタートしました。女性を増やそうという話があったのですが、そもそも女性だから男性だからというくくりは関係ないのではないか? ということになり、それならば男女関係なく、自分たちが輝き、そして素敵な仲間とともに成長していける環境づくりが大切なのではないかと。たとえば、学びながら仲間たちとコミュニケーションできる勉強会や研修があってもいいのではないでしょうか。そんな思いから始まりました。

メットライフ生命の日本橋オフィスが中心ということですよね。

興梠:日本橋オフィスの中にはコンサルタント社員やそのマネージャーから成る個々のチームが存在します。チームや役職の壁を全部取り払い、本社の方や役員の方も交えてみんなでつくる勉強会というのは、かつてなかったそうです。それならば、私たちでやろうと。

グループ名はどのように決まったのでしょうか。

興梠:たくさん出ました。その中で、日本橋のオフィスからスタートし、全国の有志たちで展開していけるようにしようということで、日本橋という名前をつけました。New Womenは多数決でしたね。当時、女性メンバーが多かったので、自然とこういう流れに……。

鈴木:実際、今では日本橋だけでなく、大阪New Womenなど他のエリアにもできていますよ。私たちもキックオフで大阪へ行ったり、大阪の方々も日本橋 New Womenに来てくれたり。

興梠:日本橋 New Womenのロゴは本社の広報部が作ってくれました。キックオフのときには、みんな同じものを身につけるといいでしょうね、という話になり、ブルーのスカーフを用意しました。男性ならチーフに使えますから。

鈴木:間に合わなくて大変でしたよね。

興梠:私たちも、仕事のかたわらで準備しているので、キックオフイベントは慌ただしかったです。スカーフも、最初はネット通販で買えばいいかなと思っていたのですが、数が多くて人数分を揃えられませんでした。それでメンバーで御徒町まで行ってブルーの生地を買いましたね。裁断してもらおうと思ったら数が多く時間が間に合わないということで断られてしまって、みんなでその生地を切って、それぞれに渡しました。

鈴木:みんなで手作りしたのを覚えています。

 

興梠恵さん

 

キックオフから盛況だったとのことですが、どのように人は集められたのですか?

興梠:会社の中でも研修はあるので、皆さんに注目してもらうのは難しいでしょうから、メンバーがあちこちでお願いをしていって……それと、マネージャーの中でもベテラン層にお願いしました。そうすると皆さん「あの方が出るなら」と参加してくれるんですよ!

鈴木:勉強会は講演の後、グループディスカッションをして、その後グループでの発表という流れなのですが、講演はもちろん、グループディスカッションの評判が良くてまた参加したいと思ってくれるようです。グループディスカッションの後の発表は1チーム5分と決めているのですが、いつも時間をオーバーしてしまうくらい皆さん熱のこもった発表をしています。

興梠:私たちはそれぞれのお客さまと向き合うことが中心の仕事です。そのため、会社ではチームより個々で仕事をしているというイメージが強いですが、皆限られた時間の中で日本橋 New Womenに参加しているのを見ると、こういう機会も受け入れてくれるんだなと思います。本社の方々も参加してくれるので、現場との距離感も縮んでいますね。

小林:私は今回から日本橋 New Womenに運営メンバーとして携わることになりましたが、キックオフ当初から活動内容は知っていました。こういうボトムアップで活動が大きくなっていくのは、会社にとってとても有意義なことではないかと感じています。

 

鈴木深雪さん

 

普通、勉強会や研修というと役職・部署限定など、セクションに分かれてしまいがちですが、日本橋 New Womenはタテ・ヨコ関係なく参加しているのがユニークですね。勉強会の内容はどのように考えていらっしゃるのですか?

興梠:ありがたいことに、日本橋 New Women発足以来「こういうセミナーをやりたいのですが、ご一緒できませんか?」といった相談を社内で受けるようになりました。自分たちで考えるだけでなく、この勉強会でこういうことをしたいという人も増えてきているんですね。

小林:私も知的障害をお持ちの方が生命保険に入りづらい現状を打破したくて、関係者の方々と共に勉強会を開いているんです。興梠さんにもその活動に加わっていただいて、定期的に情報交換をしていますが、今回、そのつながりの中で私たち自身の健康リテラシーを高める取り組みを日本橋 New Womenでできないかとご相談したのが参加のきっかけです。

興梠:それなら日本橋 New Womenのチームに入ってとお願いしました!

ここでも巻き込み上手ですね。

小林:生命保険の営業社員というのは勉強熱心な人が多いと思います。社内外問わず、さまざまな勉強会に参加していますが、日本橋 New Womenは同僚の手作りということもあって、他のセミナーに比べてインプットもアウトプットも安心してできる印象があります。

鈴木:自分だけでなく、仲間同士でお互いを高め合える場になっていますよね。

小林:それと、日本橋のオフィスには700人くらいの社員がいるので、顔と名前が一致しないこともあります。日本橋 New Womenの活動を通じて、人と人のつながりが深まっていくことが実感できます。

 

小林伸哉さん

 

現在、日本橋 New Womenの勉強会は継続的に行われており、参加者も増加し続けています。参加者のみなさんを代表して、学び続けることがなぜ大切なのかを教えていただけますでしょうか?

興梠:すべてはお客さまのためですね。お客さまの悩みというのは一つひとつ異なります。常にさまざまなことを学ばないと、寄り添えないです。数日前も、がんの診断を受けたお客さまからお電話があって……給付金の請求手続きだけがご用件なら書類をお送りすればいいのですが、それがお客さまの本意ではないと感じて、直接お伺いしたんですね。そのとき、「診断で不安になってしまい、興梠さんはこういうお仕事をされているからいろいろ情報を持っているかと思って」と打ち明けてくださったんです。私は医師ではありませんが、学んだことや、他のお客さまが元気で頑張っておられるお姿などをお話して勇気づけたり情報をお渡ししたりしました。こういうときのために、常に学んでいるんだと思います。

鈴木:保険の仕事は人生に寄り添うことだと思っています。お金のことも健康のことも伺います。広範囲ですよね。ですから、どんなテーマであっても、学ぶことは今後のためになると思えます。日本橋 New Womenではさらにそこに仲間たちがいて、自分たちとは違う見方なども学べるのが魅力です。今までだと同じ役職同士でないと参加できないなど研修にも区切りがありましたが、そういう区切りがないのがうれしいです。

小林:学ぶことは、当たり前のことなんです。私たちにとっては、学びこそが仕事の在庫にあたります。在庫を増やしてお客さまに提供する。何よりもこの在庫は負債にはなりません。学び続けることは自分たちにとってプラスにしかならないのです。

興梠:30年前にご契約いただいたお客さまがいて、その方に当時赤ちゃんがいたら、今はその子が大人になり、社会人になり、家庭を持ってまた保険に入っていただける。こんな関係性の中で、私自身が成長をしていなければお客さまもご不安になるでしょう。この人は常にさまざまなことを教えてくれると思っていただける安心感のある人間でありたいですね。

最後に、日本橋 New Womenのこれからを教えて下さい。

興梠:いま、140名くらいの方が参加してくれていますが、もっとたくさん来てもらいたいし、学びとつながりを持ってもらいたいですね。

小林:メットライフ生命にはワールドワイドで健康を推進する文化があります。お客さまの健康だけでなく、私たち自身の健康も大切に考えようということです。健康であれば長く仕事ができますし、お客さまと一緒に歩んでいくこともできます。会社とお客さまの間をつなぐ現場の私たちならではの学びをお客さまにご提供し、社内にも発信できていけたらと考えています。

自分たちの思いを形にし、その形が他の人たちも巻き込み、さらに多くの人に広まっていく。日本橋 New Womenの活動は、組織論や個人のモチベーションなども含めてこれからの未来に求められる「情熱を形にする手法」がたっぷり盛り込まれているのではないでしょうか。ありがとうございました。

 

 

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Posted: April 13, 2018