介護と認知症の現状は?

介護と認知症は将来の身近な問題です

要介護・要支援の認定者の割合(出典 1)

平成30年度の
要介護(要支援)認定者の割合は
65歳以上の
約5.5人に1人

介護が必要となった主な原因(出典 2)

1位認知症(17.6%)、2位脳血管疾患(脳卒中)(16.1%)、3位高齢による衰弱(12.8%)
要介護につながる原因の1位は認知症です。

自費で購入などした場合の初期費用(目安)(出典3)

車いす
自走式 6〜19万円
電動式 30〜50万円
介護用ベッド
15〜50万円

機能により金額は異なります。

  • 公的介護保険の給付対象となる場合があります。 自費で購入した場合の金額で、いずれも目安額です。

機能により金額は異なります。

出典1:
厚生労働省「平成30年度介護保険事業状況報告(年報)」より算出
出典2:
厚生労働省「2019年国民生活基礎調査の概況」
出典3:
公益財団法人 生命保険文化センター「介護保障ガイド」(2020年6月改訂版)

介護費用(公的介護保険サービスの自己負担費用を含む)のうち、一時費用(住宅改造や介護用ベッドの購入など一時的に掛かった費用)のこれまでの合計額は、平均69万円*1、介護に要した月々の費用(月々支払っているまたは支払っていた費用)は、1ヵ月あたり平均7.8万円*2となっています。

介護にかかる一時費用
出典:
公益財団法人 生命保険文化センター「平成30年度 生命保険に関する全国実態調査」より算出

D2101-0008