トップメッセージ
サステナビリティに基づくパーパスの実践
メットライフ生命では、私たちのパーパス「ともに歩んでゆく。よりたしかな未来に向けて。」をより確実に実践するために、サステナビリティに関する基本方針を定めています。
当社におけるサステナビリティとは、会社の長期的な持続可能性を向上させながら、お客さま、社員、株主、ビジネスパートナーおよび地域社会に新たな価値を創造し提供し続けることで、不確実な世の中においても当社を信頼し、よりたしかな未来に向けてともに歩んでいただけるための重要な経営の方針です。
上記の定義のもと、お客さま、社員、株主、さらにビジネスパートナーおよび地域社会からの期待と当社事業の関係性の両軸から「サステナビリティ重要課題」を選定しました。その枠組みにおいてSDGs(持続可能な開発目標)の達成にむけた取り組みにも重点を置き、それらを支える「サステナビリティ経営の実践」を推進しています。
今後もサステナビリティ重要課題における取り組みを通じて、よりたしかな未来に向けて、ともに歩んでまいります。
01
お客さまからの信頼を得る
保険および金融サービス業界のリーディングカンパニーとして、お客さまの多様なニーズに対応した商品やサービス、ソリューションを提供し、保障と資産維持・形成を通してお客さまのよりたしかな未来につなげます。
02
社員が働きやすい環境を作る
社員にとって健康で働きがいのある会社として、持続的に成長できるための法令順守をはじめとした職場環境の整備に努め、ダイバーシティ&インクルージョンやジェンダー平等を推進していきます。
03
責任ある機関投資家として価値を創造する
責任ある機関投資家として、長期的な価値を創造するポートフォリオを運用し、ESGの原則に準じた投資判断を行います。
04
豊かな地域社会の創造に寄与する
社員が積極的にボランティア活動に参加し、NPO・自治体・教育・研究機関等と協働しながら、地域社会がより豊かになるための力となります。
05
環境保護活動に注力する
廃棄物の削減、エネルギーの節減、温室効果ガス排出量の削減、再生可能エネルギーおよび再生可能素材利用拡大を通じて環境への責務を果たします。
06
サステナビリティ経営の実践
リスク管理、ガバナンス、倫理、規律ある経営を実践することで、より良い未来を築き、お客さま、社員、株主の皆さまへの約束を果たします。
Sustainability at Metlife
グローバルでのサステナビリティの取り組み
年1回発行されている「サステナビリティレポート」は、メットライフのサステナビリティ関連の優先事項とその実績について報告するための主な手段で、当社の事業に関係した幅広いサステナビリティ問題にどのように対応しているかを包括的かつ透明に説明しています。
最新のサステナビリティレポートはこちらからご確認いただけます(発行:2025年7月)。
MetLife's 2024 Sustainability Report >