責任ある機関投資家として、長期的な価値を創造するポートフォリオを運用し、ESGの原則に準じた投資判断を行います。
- *ESGの原則:社会意思決定プロセスに、Environment(環境)、Social(社会)、Governance(ガバナンス)の要素を取り入れること
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関連するSDGs
メットライフ生命の主な取り組み
メットライフ生命は、責任ある機関投資家として、メットライフやグループ会社と協力しながら、長期的な価値を創造するポートフォリオを運用し、ESGの原則に準じた投資判断を行っています。
ESGの原則に準じた投資判断と長期的な価値を創造するポートフォリオ運用
メットライフ生命では、メットライフグループの一員として機関投資家向け資産運用ビジネスを手掛けているメットライフ・インベストメント・マネジメント(MetLife Investment Management)と共にサステナビリティに関する取り組みを行うことで、より持続可能な未来に向けての責任を果たしていきます。
ESG投資の中核分野の投資拡大
インフラストラクチャー投資、グリーン投資、地方債、住宅政策関連投資、インパクト投資の5つのエリアを中核分野とし、責任投資を拡大していきます。
除外すべき投資のスクリーニング
攻撃的武器、非人道的兵器、タバコおよび石炭に関する投資を除外すべき投資として定義し、投資時のスクリーニングを行っています。
2021年のグローバルでの主な取り組み
- 責任投資額*1は820億ドル超(2021年12月31日現在)
- 2021年度は6,500万ドルの新規インパクト投資を実施。5億ドルの目標に対して現在7,700万ドルまで実行済で、インパクト投資の40%超が気候変動リスクに対応する投資
- 2021年度は、新規に60億ドル超のグリーン投資を実施。メットライフにて定めた2030年までの目標(200億ドル超のグリーン投資)に対し、約100億ドルまで到達
- MIM*2が管理する不動産投資の25%が、再生可能エネルギーを利用した不動産への投資(2021年12月31日現在)。2030年までに100%を目標としている
サステナビリティ重要課題
お客さまからの信頼を得る
保険および金融サービス業界のリーディングカンパニーとして、お客さまの多様なニーズに対応した商品やサービス、ソリューションを提供し、保障と資産維持・形成を通してお客さまのよりたしかな未来につなげます。
社員が働きやすい環境を作る
社員にとって健康で働きがいのある会社として、持続的に成長できるための法令順守をはじめとした職場環境の整備に努め、ダイバーシティ&インクルージョンやジェンダー平等を推進していきます。
責任ある機関投資家として価値を創造する
責任ある機関投資家として、長期的な価値を創造するポートフォリオを運用し、ESGの原則に準じた投資判断を行います。
豊かな地域社会の創造に寄与する
社員が積極的にボランティア活動に参加し、NPO・自治体・教育・研究機関等と協働しながら、地域社会がより豊かになるための力となります。
環境保護活動に注力する
廃棄物の削減、エネルギーの節減、温室効果ガス排出量の削減、再生可能エネルギーおよび再生可能素材利用拡大を通じて環境への責務を果たします。
サステナビリティ経営の実践
リスク管理、ガバナンス、倫理、規律ある経営を実践することで、より良い未来を築き、お客さま、社員、株主の皆さまへの約束を果たします。
このページは、明示している場合を除き、2022年6月1日時点での情報を掲載しています。なお、「2021年のグローバルでの主な取り組み」は2022年6月23日時点の情報を掲載しています。