老後を変える全国47都道府県大調査|#老後を変える|メットライフ生命

老後を心から楽しみ、豊かな人生を送りたいという願いは誰もが抱くもの。しかし、自身の老後について考えるとき、健康やお金、社会との関わりなど、さまざまなことが気になるのではないでしょうか。

このたび、メットライフ生命では、全国の20~70代の男女1万4,100人を対象とした「老後を変える全国47都道府県大調査」を実施。その結果、日本人が老後に対して抱いている、さまざまな不安や期待、ホンネなどが浮かび上がってきました。

日本人の老後のとらえ方

81.7%が「老後に不安」を感じる老後不安大国、日本。

4人に3人は「今、幸せ」と回答。幸福度が高く老後の不安も低い高齢者層。対して、老後が不安な40代は今の幸福度も低い。

4人に3人は「今、幸せ」で、4人に3人以上が「老後に不安」。さらに細かく見ると、世代によっても幸福度・不安度に大きな差があるという結果が。将来への不安が今の幸福度にも影響している?!

お金について

資産運用の意向はあっても、実際には運用していない慎重派が多数。20~30代の3割近くは、運用意向はあるのに資産運用をしたことがない。

老後に必要と考える資金の額と実際の保有資産額の差が、不安につながっている?!一方で、資産運用を意識しているが、実際に運用を行なっていない人も多い実態。

健康について

「健康全般」は81.5%が意識。しかし、「運動」を意識するのは20代で50.4%、60~70代で69.4%。

「若い頃から常に健康に気を遣うべき」とは分かってはいるけど、実際に運動を意識するのは60代以降?!

不安を払拭するために

老後に不安がない人、老後の備えがある人は、「本音で話せる友人がいる」と回答する割合が多い。

本音で話せる友人がいることが、老後の不安の軽減や、老後の備えにつながる可能性を感じさせる。若いうちから豊かな人間関係の構築についても積極的に行動すべきかも?!

その他、「全国47都道府県大調査 完全版」では、具体的な不安材料や地域の特徴、恋に積極的な行動派のシニアのデータなども掲載しています。

【調査概要】
■実施時期 2018年6月7日(木)~6月12日(火)
■調査手法 インターネット調査
■調査対象 全国47都道府県に在住の20~70代の男女を各都道府県ごと性年代別に各30人ずつ(60~70代は合算) 計1万4,100人
※スコアは集計時に各都道府県の性年代の人口動態の構成比に合わせて、ウェイトバック集計を行っています。
※集計データの構成比(%)は小数点第2位以下を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100%にならない場合があります。

*記載の情報は2018年9月11日時点のものです。