厚生年金や国民年金などには被保険者が亡くなられたとき、ご遺族に対して支給される遺族年金と呼ばれる制度があります。また、預貯金などでも必要な死亡保障額をある程度補うことができますので、それらを考慮して保険金額を決めましょう。遺族年金についての詳細は日本年金機構のホームページなどでご確認ください。
どんな費用が必要?
みんなが知りたい保険のきほん ~死亡保険~
公的な保障があることも考慮が必要
独身の場合
ご自身の「葬儀費」や「将来の資産づくり」を中心に検討してみましょう。万が一の入院や手術に備えて医療保障の検討もおすすめします。
ご夫婦の場合
住宅事情や奥さまの収入などにもよりますが、「遺された奥さまの生活費」と「葬儀費」は最低限備えておきたいものです。
お子さまのいるご家族の場合
「お子さまの教育費」や「遺されたご家族の生活費」を考慮して、一番保障を充実させたい時期です。賃貸住宅にお住まいの場合は、月々の家賃も確保する必要があります。
ご夫婦だけの老後生活の場合
お子さまの独立後は「老後の生活資金」と「葬儀費」を中心に検討しましょう。老後の安心のために医療保障の充実も考えたいところです。
家の購入は、保険を見直すチャンス!
住宅ローンを組むときに団体信用生命保険に加入している場合、住宅ローンの返済途中で万が一のことがあったときは、この保険からローンの残高が支払われますので、ご遺族がローンの返済を心配する必要はありません。加入している死亡保険がご遺族の住宅費を考慮した設計になっている場合、その部分が重複しますので、死亡保険金額を減額し、保険料を節約できる可能性があります。
死亡保障に備えながら、老後資金や教育資金にも
積立利率は年2.5%を最低保証
USドル建終身保険 ドルスマート S*1(対面専用)
死亡保障で万が一に備えながら、USドルで資産運用。教育資金、老後資金の準備もできる終身タイプの死亡保険です。
*1 費用および為替リスクについて必ずご確認ください。「費用および為替リスクについて」
月額保険料を抑えながら、万が一に備えたい方へ
健康な方*1ほど保険料が割引*2になる死亡保険です。
*1 当社所定の基準によります。
*2 当社の無配当平準定期保険の標準体保険料率(リスク細分型保険料率不適用)とリスク細分型保険料率とを比較した場合です。