アクチュアリー職インタビュー

川添 啓都

2024年入社
プロダクト・バリューマネジメント部門
商品開発グループ 商品プライシングチーム

担当業務

算出方法書の作成および金融庁との認可折衝業務
商品の発生率や保険料率の計算
金融庁に説明するための数理事項の資料作成

※社員の所属・記事内容は2024年11月18日取材当時のものです。

インタビュー

数字を扱うプロフェッショナルとして、商品の未来を支える

数学の知識を活かし、商品設計の第一線へ

大学で数学を学び、「数字を扱う仕事に就きたい」という思いを抱いていました。その中で、アクチュアリーという職業に出会い、保険商品の設計における数理の役割に魅了されました。就職活動を進める中で、外資系ならではの自由な雰囲気や、社員一人ひとりが主体的にキャリアを築けるメットライフ生命に興味を持ちました。
現在は、プロダクト・バリューマネジメント部門 商品開発グループに所属し、商品プライシング(価格設定)の業務を担当しています。収益性の検証や保険料率の設定、算出方法書の作成、金融庁への認可折衝など、商品のリリースに向けたプロセス全般を支えています。

商品が市場に出る達成感がモチベーションに

私にとってのやりがいは、自分が設計に関わった商品が市場に出た瞬間です。商品の設計から認可までのプロセスには、多くの計算や調整が伴います。例えば、金融庁への提出書類の準備では、商品の収益性やリスクについて詳細に説明し、正確さを求められる場面が多いです。その商品が市場に出て、実際に契約につながる様子を見ると、自分の努力が形になったと感じ、大きな達成感を覚えます。

資格取得制度が成長を後押し

メットライフ生命には、アクチュアリースチューデント制度という手厚いサポートがあります。この制度を活用することで、業務時間内に勉強の時間を確保でき、資格取得に集中する環境が整っています。私自身、制度を活用しながら専門知識を深め、業務に役立てています。また、資格試験合格後には手当や表彰が用意されており、高いモチベーションを持って取り組むことができます。

仲間とともに成長できる職場環境

私のチームは、若手からベテランまで多様な経験を持つメンバーが集まっています。業務の中で疑問点があれば、すぐに先輩や同僚に相談できる環境です。特に、金融庁向けの説明資料の作成などでは、上司のアドバイスを受けながら質の高いアウトプットを目指しています。こうした協力体制が、安心感とやりがいにつながっています。

これからの挑戦と目標

将来的には、商品開発だけでなく、他の部門でも経験を積み、アクチュアリーとしての幅を広げていきたいと考えています。メットライフ生命には、ジョブポスティング制度というキャリア支援制度があり、自分の希望や目標に応じて新しいポジションに挑戦できる仕組みがあります。この制度を活用し、さらなる成長を目指していきたいと思います。

当社へ興味を持っていただいた学生の皆様へ

メットライフ生命は、自分のスキルを活かしながら、新たなチャレンジができる職場です。アクチュアリー職は、数字に強いだけでなく、広い視野や柔軟な発想が求められる奥深い仕事です。学び続けたい方や、チームで働くことが好きな方には最適な環境が整っています。一緒に新しい商品を生み出す未来を築いていきましょう!

あなたらしく働けるフィールドが
メットライフ生命にはある