働く環境を知る

当社は、社員の多様性を重視し、社員それぞれが自身の持つポテンシャルを最大限に発揮できる労働環境の実現を目指しています。社員の成長こそが企業の成長の原動力であると確信しているからです。

働く環境

当社は、東京ガーデンテラス紀尾井町に本社を置き、全国に営業拠点を有しています。主なオペレーション拠点は東京(錦糸町)・長崎(第二本社)・神戸に置いており、大規模災害時においてもお客さまサービスを継続できる体制を構築しています。本社および各オペレーション拠点は、各社員がリラックスして働くことができる環境づくりを意識しつつ、機能的なオフィスデザインを採用しています。

東京本社オフィス

気軽に打ち合わせができるスペースやリフレッシュルームが充実

当社は社員が気持ちよく、リラックスして働ける環境を意識してオフィス環境をデザインしています。社員同士が気軽に会話できるスペースは、フロア各階に設置されており、カフェスペースなども充実しています。ご紹介しているのはごく一部ですが、当社を訪問していただければ、当社の職場環境の充実度は感じていただけると思います。

東京本社オフィス1
東京本社オフィス3
東京本社オフィス2
東京本社オフィス4

神戸サイトオフィス

解放感ある業務スペース

国内でも有数の港町である神戸、当社の拠点はこの神戸の中心に位置しています。神戸港や六甲山を一望できるオフィスは、当社で働く社員にとっても自慢できるポイントの1つになっています。1人あたりの専有エリアは比較的広くデザインされており、ゆったりと仕事をしていただける環境が整っています。神戸港を眺めながらランチを食べたり、仕事帰りにショッピングもできる好立地のオフィスになっています。

神戸サイトオフィス1
神戸サイトオフィス3
神戸サイトオフィス2
神戸サイトオフィス4

長崎本社オフィス

集中できる業務スペースや子育て世代に寄り添った事業所内託児所を完備

長崎のオフィスは自社ビルということもあり、随所に当社らしい工夫が施されています。まずは、事業所内託児所です。子供さんと一緒に出社して、仕事が終わったら一緒に帰宅する事が可能ですし「ちょっと残業しなきゃ」という場面でも臨機応変に対応可能です。また、ビル内にコンビニエンスストアを設置しており、お弁当や飲み物なども必要な時に買いに行くことができます。執務フロアは東京や神戸と同様に広くデザインされているので、仕事に集中して頂ける環境が整っています。

長崎本社オフィス1
長崎本社オフィス3
長崎本社オフィス2
長崎本社オフィス4

Future work(未来の働き方)

当社は、コロナウィルスによるリモート勤務で学んだ教訓とベストプラクティスを、対面でのコラボレーションがもたらす価値の高い要素と融合させることで、新しい働き方(Future work)を作り上げました。Future workは、すべての部署・事業所・市場にわたって意味のあるつながりを奨励する働き方です。私たちは、こうした在宅・オフィスワークを併用し、より柔軟な働き方を実現しつつ、各社員がコラボレーションできる革新的な労働環境を実現しました。 

教育制度

メットライフ生命保険株式会社では、社員一人ひとりが能力を発揮できる環境と文化の醸成を目的として、様々な教育・研修の機会を設けています。

教育制度
カテゴリー プログラム 概要
ダイバーシティ、
エクイティ、
インクルージョン
ウィメンズ・リーダーシップ・
ディベロップメント・プログラム
女性管理職および管理職候補者に対し、リーダーとしての行動や振る舞い方、職場における男女の違い、プレゼンテーションやコミュニケーションスキルの向上、リーダーシップ・スタイルの認識など、キャリア形成のサポートを目的としたプログラム。
職場環境の改善に関する研修 少子高齢化社会に向けて多様な個人環境に適した柔軟な働き方ができる環境を促進するため、多様性(ダイバーシティ)と、それを尊重し受け入れる包括性(インクルージョン)のある職場環境の醸成のためにさまざまな研修を提供。
オンボーディング
アシミレーション
新卒社員研修 新卒社員が配属までに、社会人としてのビジネスマナーや保険の商品知識の基礎を身に着けることを目的としたプログラム。その他にも、先輩社員との交流、ワークショップやグループワーク発表など、ネットワークを築きながら、企業文化を実践的に学ぶ機会を提供。
ミッドキャリア オリエンテーション 中途入社社員が1日でも早く職場に馴染み、能力を発揮できるようになるための支援を目的とし、会社の文化、概要、戦略、コンプライアンス、生命保険の基礎知識、当社の保険商品などに関する情報を提供。運営にあたっては各部門の専門スタッフ(Subject Matter Expert)が登壇することにより、最新情報を提供するとともに、社内の人的ネットワーク作りをサポート。
ニューリーダー オンボーディング 新たに入社・就任した役員および部長相当の新リーダー向けプログラム。就任後3ヶ月以内にステークホルダーと強力な関係を構築し、長期的な成長のための基礎を築くためのサポートを提供。
リーダーシップ
デベロップメント
Leading the Future
(未来をリードする)プログラム
Next Horizon戦略の成功やWinning the Future(未来を勝ち取る)の取り組みを加速していくには、リーダーとしてのさらなる向上が鍵であり、実現するためのピープルリーダー対象の包括的な能力開発プログラムを実施。
リージョンおよびグローバルオフィス
主催によるプログラム
次世代リーダーの育成を目的として、リージョンおよびグローバルオフィスが主催する戦略的な人材育成プログラム。
プロフェッショナル・スキル Eラーニング 問題解決、意思決定、タイムマネジメント、コミュニケーションなど200以上のコースを日本語および英語で受講可能。
英語学習プログラム 福利厚生制度で費用補助などの特典を使用できる社外のeラーニングや、通学制コースなどを紹介。さらに社内には、部門や役職を超えて、皆で楽しく、スピーチ能力、英語・日本語能力、リーダーシップスキル等を伸ばすための、世界145か国で90年以上の歴史を持つ世界的なパブリックスピーキング能力を向上させるためのクラブ「MLJ トーストマスターズクラブ」があり、どなたでも参加可能。
生命保険講座 生命保険協会が主催する業界共通試験(8科目)のテキスト代および受験料を会社が補助。
ビジネス洞察力 /
プロフェッショナル・デベロップメント
Learning Weeksは、全社員を対象に、当社の戦略に関連するビジネス・アキュメン(ビジネスのおける洞察力)に焦点を当てた年1回のプログラムで、キャリアアップに向けて行動を変え、スキルを磨き、知識を広げるための様々な成長の機会を提供。コースの半数は、それぞれの専門性を活かした私たちの同僚が講師を担当。
資格関連 アクチュアリースチューデント制度 アクチュアリー候補生がアクチュアリー資格を取得するにあたり必要な支援(勉強時間、受験料、特別講座への参加)を提供。
学習補助制度 能力開発費用償還プログラム 継続的にプロフェッショナルとしての知識および経験を蓄積し、現在の職務において成功を収めるとともに将来のキャリア志向を実現させることを目的としたプログラム。
キャリアプランニングのプロセスにおいて、上司と合意に至ったトレーニングやカンファレンスへの参加、および書籍の購入にかかる費用の一部を会社が負担。

人事制度

「将来価値」を生み出す活動をも評価する
メットライフ生命がめざすのは、人材の継続的な育成です。
金融商品やサービスは、目に見えないもの。
だからこそ、私たちメットライフ生命にとって人的資源でどれだけ付加価値を提供できるかがカギになります。
メットライフ生命の人事制度の特徴は、「評価」を人材マネジメントの軸としていること。結果だけでなく、結果を出すためにチャレンジしたプロセスをも評価し、さらに評価時の上司・部下間のフィードバックを徹底することで継続的な人材の育成、強化の実現をめざしています。

 

「成果」と「行動特性」の2本立てで評価する。

メットライフ生命の評価制度(成果マネジメント制度)の特徴は、成果と、成果を導き出すためにどのようなアクションを取ったのかといったプロセスの両方を評価する点です。

成果マネジメント制度の中核にはメットライフのパーパスとSuccess Principlesがあり、どのように行動すべきかの指針としています。

期初には会社目標と整合がとれた目標が設定され、その目標を達成するために“何を”、“どのように”行動すべきか、あらかじめ組み込んで設定をします。成果目標は活動内容だけでなく、達成する結果を含めて設定され、ストレッチ(挑戦)の要素を含めることが求められています。
また、成果目標と併せて、継続的な成長を可能にするために個人の能力開発目標を設定します。個人能力開発目標には、成果目標達成のために新たな能力の獲得や現在持っている強みを更に伸ばすための短期目標と、将来のキャリア形成のために必要なコンピテンシーや行動を特定する中長期目標があり、それぞれに必要な能力開発プランを上司と部下が協力しながら策定していきます。

上司は年間を通じて、社員へ成果達成状況の確認・フィードバックを行い、進捗の思わしくない目標については改善点を話し合い、コーチングを行います。また、能力開発に必要な情報を提供します。

期末には、部下は設定した目標の成果と、その目標をどのように達成したかがわかる事実を収集し、上司に報告します。上司は、目標の成果につき"何"を達成したか、その目標を"どのように"達成したか評価を行います。

 

高い業績を上げた社員が報われる。役割に応じた期待成果を軸にした給与制度。

メットライフ生命の給与制度の基本コンセプトは、「Pay for the job, pay for performance」。
年功制のような年齢、あるいは経験年数に基づく給与体系ではなく、それぞれの役割に求められる期待成果とその達成度によって給与が決定されます。会社業績への貢献度・成果に応じて、公正に処遇される仕組みです。

 

ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン(多様性、公平性、包括性)の実現に向けて取り組み

メットライフ生命では、社員の多様性(ダイバーシティ/Diversity)を尊重し、誰もが個性とその能力を発揮して互いに協働できる包括性(インクルージョン/Inclusion)のある職場環境と文化の醸成に積極的に取り組んでいます。さらに、2020年より、一人ひとりの違いを認識した上でツールやリソースへのアクセスに不均衡をなくし、誰もが平等の機会を得られるようにする「公平性(エクイティ/Equity)」の考え方を取り入れ、グローバルで推進しています。

たとえば社員の多様な働き方を支援するため、フレックスタイム、在宅勤務、育児・介護支援などの制度の整備やデジタル技術の活用がその一部です。

また、社員の心身の健康をサポートするグローバルの取り組み『BeWell』では、社員の休暇取得とCSR活動を連動した“休んで寄付活”などを行っています。

このような健康的で働きやすい職場環境づくりの取り組みが認められ、2019年以来、5年連続で、経済産業省と日本健康会議による「健康経営優良法人認定制度」において、「健康経営優良法人2023(大規模法人部門)」に認定されました。

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あなたらしく働けるフィールドがメットライフ生命にはある