アクチュアリー職インタビュー
インタビュー
リスク管理の現場で学び、成長を実感する日々
大学教授の勧めでアクチュアリーの道へ
大学在学中、数学の教授からアクチュアリーという職業を紹介されました。数字を活かし、社会に貢献できる仕事に魅力を感じ、アクチュアリーを目指すことを決意しました。日本でのキャリアを考えた際、外資系企業であり、多様な文化が融合するメットライフ生命に強く惹かれ、入社を決めました。
現在は、リスク管理部門 保険・資本リスク管理チームで定期的な商品のリスク・収益性の計算および変動要因分析などを担当しています。
挑戦と学びの日々
メットライフ生命での業務は、日々新たな挑戦と学びの連続です。数理的な計算だけでなく、金融庁への説明資料の作成や他部門との連携など、幅広いスキルが求められます。特に、商品のリスクや収益性を正確に、そして分かりやすく伝えるコミュニケーション能力の重要性を実感しています。
同僚や上司からのサポートも手厚く、業務中に困ったことがあればすぐに相談できる環境が整っています。日本語が母国語でない私にとって、言語面でのアドバイスは大きな助けとなっています。
柔軟な働き方が実現する職場環境
メットライフ生命では、フレックスタイム制度や在宅勤務制度を活用し、ワークライフバランスを保ちながら働くことができます。私も週に2~3回は在宅勤務を取り入れ、通勤時間を勉強や自己啓発に充てています。この柔軟な働き方は、業務効率の向上だけでなく、私生活の充実にも寄与しています。
キャリアを支えるサポート制度
メットライフ生命では、資格取得を目指す社員へのサポート制度が充実しています。私はアクチュアリースチューデント制度を利用し、業務時間内に試験勉強を行っています。この制度では、年間最大120時間の勉強時間が確保され、専門知識を深めながら実務にも専念できます。また、試験合格後には手当が支給され、さらなるモチベーション向上につながっています。
これからの目標
まずは早くチームや会社に貢献し戦力となるように、チャレンジも大切ですが目の前の業務をしっかりとできるようになり、一人前になることを目標としています。
当社へ興味を持っていただいた学生の皆様へ
メットライフ生命は、多様なバックグラウンドを持つ社員が活躍できる会社です。日本語が母国語でなくても、挑戦したいという気持ちがあれば、しっかりとサポートしてくれる環境が整っています。私自身、日々新しいことに挑戦しながら成長を実感しています。ぜひ一緒に未来を切り開きましょう!