アクチュアリー職インタビュー
インタビュー
技術力で商品開発を支える、アクチュアリーとしての挑戦
営業職からアクチュアリー職への転身
私は2022年4月に新卒で保険会社に入社し、営業職として勤務していました。しかし、学生時代から数理的な業務に興味があり、アクチュアリーとしてのキャリアを描きたいと考えていました。転職活動を通じてメットライフ生命の募集を知り、アクチュアリーの職務に専念できる環境や、自身の成長に繋がると確信して応募しました。そして2023年11月、現在のプロダクト・バリューマネジメント部門に入社しました。
現在は、バリューマネジメントグループで商品開発に関わる収益モデルの構築やシステム自動化に携わっています。
データ分析と自動化で商品設計を支える
私の業務は、主に保険商品の収益性計算やモデルの自動化に焦点を当てています。具体的には、ExcelのマクロやPythonを活用して効率的な収益計算モデルを構築し、正確性と迅速性を両立させる仕組みを開発しています。たとえば、銀行で取り扱う商品について、利率の変動を迅速に反映できる仕組みを構築することで、現場の意思決定をサポートしています。
この業務のやりがいは、自分が構築したシステムが実際に稼働し、商品の計算や評価がスムーズに進む様子を目にするときです。また、効率化によってチーム全体の業務負荷を軽減できたとき、大きな達成感を感じます。
新しい技術に挑戦する環境
メットライフ生命では、新しい技術やスキルに挑戦することを奨励されています。私自身、入社後にPythonを本格的に学び、データ分析やプログラミングの知識を深めました。ITスキルに自信がなかった私でも、社内研修や同僚のサポートを通じて短期間でスキルを習得することができました。
特に感謝しているのは、何かに挑戦したいと手を挙げたときに周囲が後押ししてくれる職場の文化です。現在の業務を通じて、数理的な知識だけでなく、ITスキルや問題解決能力も身につけることができています。
柔軟な働き方がキャリアを後押し
メットライフ生命のフレックスタイム制度や在宅勤務制度も大きな魅力です。特に、コアタイムが11時から14時と短いため、朝の通勤時間を避けたり、自宅で集中して作業したりすることが可能です。この柔軟な働き方のおかげで、仕事と自己研鑽を両立することができています。
また、在宅勤務の日には、通勤時間を勉強や自己啓発に充てることができ、資格試験の準備にも役立てています。
今後の目標とキャリアビジョン
私は、これからさらに技術力を磨きながら、商品開発やリスク管理など多様な分野で経験を積みたいと考えています。メットライフ生命にはジョブポスティング制度があり、自らの意思でキャリアを形成することが可能です。この制度を活用して、数理的な知識を基盤に、より多角的な業務に挑戦していきたいです。
当社へ興味を持っていただいた皆様へ
メットライフ生命は、新しい挑戦をする意欲を尊重し、成長をサポートしてくれる会社です。ITスキルに不安がある方でも、学びながら成長できる環境が整っています。自分の可能性を広げたい方や、数理的な知識を活かしたい方には最適な職場です。一緒に未来の保険商品を形作りましょう!