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老後は「家族全員が笑顔でいる事」です。

メットライフ全国代理店会連合会 会長

鈴木 圭介

老後、家族全員が笑顔でいるためにはライフプランが必要不可欠

メットライフ全国代理店会連合会 会長 
鈴木 圭介氏 インタビュー

日本はまれにみる長寿社会国家となりました。そのこと自体は喜ばしいことだとは思いますが、同時に3つのリスクを世界に先駆けて抱えることにもなりました。それが「長生きのリスク」とそれに伴う「介護のリスク」「入院のリスク」です。このリスクに対して、現在の社会保障制度だけでは、とても不十分だと感じているお客さまがたくさんいらっしゃいます。この認識は、私たちが接するお客さまの中でも、特に若い世代、たとえば30代、40代は強くお持ちです。
この将来不安、いわば「不安な老後」に対して、どのような解決策があるのか?私たちはアドバイスを通じて「不安な老後」を「安心な老後」に変えていく必要があると感じています。これは、もう使命感といってもいいでしょう。
アメリカは「お金の教育」つまり、経済教育を小学校などで教えています。イギリスも同様です。しかし、日本はこれまでお金の教育はあまりしてきませんでした。
実際に、年金は支払っているけど、将来どのくらいもらえるのかがわからないという不安感で相談に来られる方は非常に多いです。そんなときは、保険料納付の実績や将来の年金給付に関する情報がまとめられた「ねんきん定期便」を確認したり、具体的な資産のシミュレーションを立てたりします。
ご結婚されたりすると、多くの方はパートナーのことを考えます。遺族年金、老齢年金、障害年金などのご説明を必ずしますね。

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20年前と今では、まったく違う「日本」

私が代表を務める東海保険を創業したのは、今から21年前の1996年11月。翌年にナゴヤドームができ、消費税が3%から5%になったころです。山一証券が破綻するのが1997年11月なので、まだ多くのお客さまは「日本という大きな傘と、会社という傘に守られている」という認識を持たれていました。そして、当時の30代、40代の方々は自分たちの老後は、若い世代が守ってくれるんだという思いも強かったはずです。
あれから20年経ち、日本は大きく変わりました。少子化が進み、若い世代は減少。今の30代、40代の方々は「じゃあ、自分たちの老後のお金は誰がだしてくれるんだ」という思いが強いはずです。極論になってしまうかもしれませんが、国も会社も不確かな中では、そのお金は自分で用意するしかありません。
そこで私たちは冒頭に挙げた3つのリスクに対して「長生きを前提にした老後の具体的な資金計画」と、「介護」と「病気」への対処策を保険という立場でご提案しています。
特に気をつけているのは、入院した時の自己負担の増加です。医療保険制度における患者自己負担額は増加傾向です。今は健康だと思っていても、高齢になれば当然、病気や要介護になるリスクも高まります。そうなった時に、自分の資金だけで負担していくのには限界がでてきます。若く、健康な今だからこそ、事前の準備をすることで老後を変えることができるのです。

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家族全員が笑顔になるために、保険は1つの手段でしかない

今の日本は、欧州や米国などと同様に「自己責任」の社会です。実際に一部の方は、私たちが口をだすまでもなく、老後に向けて準備をちゃくちゃくと行なっています。
問題なのは、老後の準備を行っている人はまだ少ないということです。情報格差とでもいうのでしょうか。本当に多くの人が、知らないために身動きがとれないでいます。
例えば、お客さまと話し合いをして、その方の老後にはあとプラス2000万円必要だったとします。そのときお客さまが50歳だったら定年60歳まであと10年しかありません。もしゼロから貯めるなら、毎年200万円必要になります。これを保険だけでまかなうことは現実的ではありませんよね?保険以外で何ができるか考える必要が出てきます。本当は、30歳の時から準備していれば、年間70万円貯めていればよかったわけですが・・・・・・。
そのような場合は、お客さまに対して現状を説明します。説明の仕方は、感情論ではなくデータです。私たちは、お客さまのヒアリングを経てその方の将来のシミュレーションを立てます。それをまずはご覧になっていただくことで、ご自身の将来について見直しをするきっかけづくりになればと思っています。極端な話をすれば、その将来不安の解決にあたってはあらゆることのご相談を受けて対応するようにしています。保険は一つの手段でしかなく、願うのはお客さまの将来不安を払拭することなのです。
また、長寿社会に向けて、病気になってからでは遅いので、お客さまには病気のための予防や、未病の情報提供なども行っています。もちろん、病気になった場合の情報提供なども行っています。昨今問題になっている医療格差の情報提供なども積極的に行っています。そういった情報を集めることは私や社員にとっても学びになりますし、それがお客さまの考えるきっかけづくりになればと思っています。
このような取り組みをしていると、いらっしゃったお客さまの中には「もっとはやく知っておけばよかった」という方も多くいます。でも、「知ること」に遅すぎるということはありません。老後に家族全員が笑顔でいるためには、将来のライフプランは必要不可欠です。だからこそ、私たちは使命感をもって、そういう方々の「不安」を「安心」に変えていきたい。そのために、お客さまに対して積極的に向き合い、情報提供を行なっています。

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プロフィール

鈴木 圭介(すずき・けいすけ)

メットライフ全国代理店会連合会 会長
株式会社東海保険代表取締役

1970年12月9日生まれ。愛知県岡崎市出身。大学卒業後、大成火災海上保険(現:損保ジャパン日本興亜)に入社。その後、独立を経て1996年に東海保険を設立し、現在に至る。

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