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老後は「人生の自遊空間」です。

メットライフ生命保険株式会社 鹿児島支社 代理店 ライフサポート サンケイ

有満 裕

老後とは、自分の時間を自らが楽しんで遊ぶ「自遊空間」にしていくこと

メットライフ生命保険株式会社 鹿児島支社 代理店
ライフサポート サンケイ 有満 裕氏 インタビュー

私がお客さまに送っていただきたい老後は、活き活きとした熟年ライフです。例えば、陶芸、絵画、書道や体験型旅行を楽しみ、文化についての造詣や教養を深めるなど。現役時代よりも目的を持って過ごす、つまり、活きたお金を使うことを生きがいにしていただきたいと常々思っています。
あるお客さまは、ずっと看病なさっていたご主人を亡くされました。ご主人が残されたお金のほかに保険金が下りましたが、なかなか、そのお金を使えなかったのです。「ご自分のために、活きたお金を使った方がよいですよ。心の癒しのためにも、旅行はいかがですか」とご提案したら、毎年海外旅行に行かれるようになりました。
旅行は心のビタミン剤。質の高いツアー旅行に参加されたところ、気持ちの豊かな人に恵まれたようでとても満足してくださいました。活きたお金を使われた印象深いお話として私の心に残っています。

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お客さまの「夢」や「目標」を伺い、実現への流れをつくることが我々の仕事

“老後”という言葉を聞くと、多くの方は諦め感を持っています。平均寿命が伸び、少子高齢化が進む中、「どうせ年金はもらえないんでしょ」「日本の借金が一千兆円もあるし……」と後ろ向きな気持ちでいらっしゃる方が多い。
私は社会保障制度の現状は話しますが、年金や医療保障制度の問題を持ち出して危機感をあおるような話はしません。反対に、お客さまの「夢」や「目標」を伺います。
「少年時代、大学時代、就職した頃の夢や希望は何でしたか?」から始まり、「現在、その夢や希望は、どう変化されましたか?」「諦めてしまう障害となったことは何ですか?」と人生を振り返っていただくのです。
おこがましいのですが、未来に向けて、考え方やこれからの生き方を前向きに捉えていただくことが何よりも大事だと考えているからです。
例えば、あるお客さまは車がお好きで、独身時代はスカイラインGTに乗っていたと教えてくれました。ですが、今は子どもにお金がかかるようになったので、先日、軽自動車に変えたばかりとのこと。「もう一度スカイラインに乗りたいですよね?」と伺うと「いやあ、夢ですね」と諦めていらっしゃいます。「定年記念に、家族とスカイラインでホテルに乗り付けたら格好いいですよね」「定年退職時にスカイラインに乗れる流れをつくりませんか?」とお伝えしました。すると、お客さまも「いいですね、やってみましょう!」という前向きな気持ちに。私自身もワクワクし、「65歳に旗を立てて、自分退職金(自ら退職後の資金として準備するお金)を用意して、一緒に夢を実現する流れをつくりましょう」とご提案しました。
お金の準備の仕方やムダの検証は大事ですが、気持ちを整えてから取り組むことだと私は考えています。生きる方向性が見えてくると、安心できるし覚悟もできる。すると、お金はついてくるのです。
例えとして童話の「ウサギとカメ」の話をよく出します。なぜ、ウサギは負けたのでしょう?それは、他人や周りを気にして、夢や目標がなくゴールを目指していなかったから。一方、なぜカメは勝ったのでしょう?先に行くウサギのことは気に掛けず、ただひたすらゴールを目指してコツコツと前に進んだからです。
諦めていた方が、ゴールを目指すことの大切さを理解され、「何かができそうだ」「これでやってみよう」という健全で前向きな姿勢に変わっていく姿を見ると、私も元気になります。

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人生を豊かにする場づくりに関わり、「人生の自遊空間」を実現したい

何のためにこの仕事をしているのか?私はお客さまの人生を守るためであり、他の誰にも任せられないぞという覚悟を持っています。ゴールである夢や目標を伺い、それを実現させる流れを一緒に考えて、プランをつくる。それが使命だと考えています。
ですから、お客さまのことをよく知り、お客さまの夢や目標に寄り添い、実現へ向けてのご提案をします。ときには、私自身のお金に関する失敗談をしたり、給付に関わることであれば「24時間いつでも電話してくださいね」「入院が決まったら、配偶者の次に自分に連絡くださいね」と伝えたりしています。
お客さまからは「有満さんが言ったとおり、これだけ準備ができました!」というご報告をいただくことも多く、うれしく思います。
これからの私の夢は、仕事を超えてお客さま同士を結び付ける活動をすること。お客さまの中で童話を書いている方、有機農業をしている方、お医者さんや税理士さんもいらっしゃるので、講師として話をしてもらうなど、文化の香りがする「集い」を定期的に行うことができれば、と。人生長生き時代に備え、仲間作り、生きがい作りなど、人生豊かにする質の高い「集いの場」を提供したいのです。
自分の時間を自由自在に使う、自らが楽しんで遊ぶ。老後に、そんな「人生の自遊空間」を実現できればと考えています。

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プロフィール

有満 裕(ありみつ・ゆたか)

メットライフ生命保険株式会社 鹿児島支社 代理店
ライフサポート サンケイ

1957年7月9日生まれ。鹿児島県鹿児島市出身。専門学校卒業後、株式会社グローバルユースビューローに入社し、その後、2000年にアメリカン・ライフ・インシュアランス・カンパニーへ転職。2016年に独立し、現在に至る。

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