豊かな地域社会の創造に寄与する

 
Jun 01, 2022

社員が積極的にボランティア活動に参加し、NPO・自治体・教育・研究機関等と協働しながら、地域社会がより豊かになるための力となります。

関連するSDGs

メットライフ生命の主な取り組み

メットライフ生命は、サステナビリティの重要課題の一つである「豊かな地域社会の創造に寄与する」活動の一環として、自治体との連携協定による取り組みや、CSR活動を通じた社員のボランティア参加を推進することで、日本が直面している社会課題に向き合っています。

自治体との包括連携協定に基づく取り組み

当社の長崎・神戸の業務拠点がある各自治体と包括連携協定を締結し、それぞれの課題に応じた地域活性に向けたさまざまな取り組みを行っています。

自治体との包括連携協定締結
2020年12月 長崎市、2021年3月 長崎県
2022年6月 神戸市、2022年10月 兵庫県

地域の人材育成の支援

地域の未来を担う人材を育成することを目指し、主に高校生向けに当社社員のスキルを活かした出張授業を行い、将来の可能性を広げる支援をしています。
長崎市内の高校で行った「ライフプランニング」の授業では、コンサルタント社員が講師となり、夢を実現するための人生設計と資金計画を重ね合わせて、より具体的な将来を描く力を身に付けてもらう機会を提供しました。
兵庫県の県立高校で行った「データサイエンス体験講座」では、当社のデータサイエンティストが、データ分析から問題を解決する手法について講義し、さらに実際のデータを使って地域の課題解決策を考えることで、データ活用の意義の理解をはかりました。

ライフプランニングの授業の様子
ライフプランニングの授業の様子
データサイエンス体験講座の様子
データサイエンス体験講座の様子

イベントの実施

2024年12月14・15日に、兵庫県、同県内のNPOとともに、小学生たちがさまざまなお仕事体験をすることで、働くこと、社会のルール、お金の大切さを学ぶイベント「こどものまち兵庫津」を開催しました。コンビニエンスストアや銀行、宅配など、当社を含む14の企業・団体が出展し、2日間で合わせて約240名の小学生たちが参加しました。

こどものまち兵庫津
こどものまち兵庫津

CSR活動

高齢者の心と身体を守る支援

日本では、近い将来人口の約1/3が65歳以上の高齢者となると言われています。私たちは高齢者の方々が抱える問題に取り組み、豊かな老後を応援します。

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子どものよりたしかな未来のための支援

日本には社会的・経済的なサポートを必要とする子どもたちがいます。当社は困難な状況下にある子どもたちのために活動するNPOの支援などを行っています。

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地域格差を埋める社会貢献

全国で事業を展開する生命保険会社として、また、地域社会の一員として、地域に根差した活動を推進しています。
2006年より開始している「ワンダラー・ドネーション(ODD)」では、コンサルタント社員・代理店が新規契約数に応じて基金を積み立て、当社が同額を併せて4つのNPO団体に寄付することで、日本の社会課題に取り組むNPOの活動を継続的に支援しています。

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社員の積極的なボランティア活動の推進

当社で実施するCSR活動や地域包括連携協定の取り組み等を通じて、社員と地域社会が関われる機会や場を提供し、社員の積極的なボランティア活動を推進しています。

CSR月間の実施

社員のCSR活動に対する理解と地域社会への貢献を促進することを目的に、2016年より毎年10月をCSR月間と定め、社員や家族、代理店が地域社会貢献活動に取り組んでいます。

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MetLife Extraordinary Litter Pickup(ゴミ拾いプログラム)の実施 ※グローバル全体での取り組み

4月20日のアースデー(地球や環境のことを考え行動する日)にちなみ、毎年4月~6月頃に、グローバル全体でごみ拾いプログラムを展開し、環境やコミュニティについて一人ひとりが自分ごと化する取り組みを実施しています。このプログラムを通じて、当社でも毎年全国各地で、社員が個人やグループで、自宅や職場周辺などの清掃活動を行っています。

「100年後に生きる子ども達に感謝される森づくり」プログラム&メットライフ財団の森

2022年3月より健全な森林育成を通じた環境保護活動を目的に「100年後に生きる子ども達に感謝される森づくり」プログラムを開始し、宮城県「エコラの森」での活動を中心に、環境保全・ボランティア・環境教育プログラムを実施します。このエリアはメットライフ財団の森と名付けられ、今後も保全活動を行っていきます。

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高齢者・子どもが安心して過ごせる居場所、3年間で計12カ所の設置を目指して

高齢者・子どもの豊かな居場所プログラム