メットライフ財団は、世界中で低・中間所得者層の人々の支援に注力し多くの機会を提供しています。非営利団体や社会的企業と協働し、ファイナンシャル・ヘルスの課題解決と、より強固な地域社会の構築をめざし、メットライフの社員が支援活動に参加しています。これまでに、42カ国1,340万人以上の低・中間所得者層の人々にファイナンシャル・ヘルスに関わる支援を実施しています。
メットライフ財団が注力するのは次の4つの分野です。
■4つの分野
- COVID-19に関わるグローバル支援:
世界的な感染症の流行に対し、緊急性の高い重点地域に対する支援、寄付金の提供、メットライフ社員募金へのマッチングを行っています。
- ファイナンシャル・ヘルス:
人々が家計を管理し、不測の事態を乗り越え、短期的に貯蓄を行うことで経済的な安定を維持し、将来に向けて計画を立てられるよう支援を行っています。調査で得た知見や行動科学を活用し、新しいテクノロジーやイノベーション、世界中のパートナーとの連携を通じて、安心して無理なく利用できるファイナンシャルサービスを提供しています。
- コミュニティとの強固な関係の構築:
メットライフが事業を展開している地域に貢献し、コミュニティとの間に強固な絆を育んでいます。健康、芸術、文化、災害支援、地域開発、若者・教育、ダイバーシティー・インクルージョンと退役軍人への助成を通じて、世界中のコミュニティに貢献しています。
- メットライフ社員のボランティア活動:
メットライフの社員が、フィンテックのメンターとしてアドバイスを行うとともに、受益者に対してプロボノでコンサルティングを提供し、家族の最も大切な家庭を築くための支援をするなど、重要な役割を果たしています。