全国で事業を展開する生命保険会社として、「老後を変える」ために地域に根ざした活動を推進し、 超高齢社会がもたらす地域格差に「今」できることを。
メットライフ生命のサステナビリティの「環境保護活動に注力する」取り組みとして、公益社団法人日本環境教育フォーラム (JEEF)と協働した活動を開始しました。2021年のCSR月間では、SDGsと環境問題、持続可能な森林資源の活用について、オンラインセッションを開催したほか、今後、当社の植林活動の拠点となるエコラの森(宮城県)から生じた端材を活用した「つなぐ!お箸プロジェクト」に社員が参加し、児童養護施設などの子どもたちに寄贈する1000膳の箸を手作りで作成しました。今後、エコラの森で、社員ボランティアが1000本の植林を実施するほか、高齢者・子どもを対象に環境について学ぶ寄付講座を提供する予定です。
公益社団法人 日本環境教育フォーラム(JEEF)
2006年12月から実施している社会貢献プログラム「ワンダラー・ドネーション」は、メットライフ生命のコンサルタント社員および代理店を通して販売する当社商品の新規契約数に連動して、基金の積立・寄付を行うものです。コンサルタント社員と代理店が、新規契約1件につき、50セント相当を拠出するとともに、当社が同額をマッチングして合計1ドル相当として寄付に充てます。この日々の営業活動の積み重ねによる寄付金は、開始以来、累計4億9,316万円となりました(2020年6月現在)。 メットライフ全国代理店会連合会*とも連携したプログラムで、4つのNPO団体を通じて、難病と闘う子どもたちの夢をかなえる活動や盲導犬の育成、がん研究・治療のための最新医療技術の導入、児童養護施設退所者の進学支援などに役立てられています。 *メットライフ全国代理店会連合会:メットライフの「プロフェッショナル代理店」によって運営される全国の地区代理店会の連合組織。
プレスリリース 公益財団法人「メイク・ア・ウィッシュ・オブ・ジャパン」 認定NPO法人全国盲導犬施設連合会 公益財団法人がん研究会 認定特定非営利活動法人Living in Peace
「盲導犬プロジェクト」は、メットライフ生命が25年を超えて継続しているお客さまとの寄付プロジェクトです。視覚障害者のかけがえのないパートナーである盲導犬が日本ではまだまだ不足する中、趣旨に賛同いただいたお客さまに「盲導犬プロジェクト扱い」で保険をご契約いただいた場合、募集手数料の一定割合を継続的に認定NPO法人全国盲導犬施設連合会に寄付する仕組みとなっています。当社の盲導犬育成に対する支援はこれまでで3億円を超えました。
認定NPO全国盲導犬施設連合会
メットライフ生命は、次代の担い手となる子どもたちが平等な教育・社会参加ができ、健やかに生まれ育つ環境をつくるため、広島銀行と共同で社会貢献プログラムを実施しています。寄付金は、広島県内の児童養護施設や乳児院の運営や、子育て家庭を応援する取り組みに役立てられ、未来を担う子どもたちの健やかな成長に貢献しています。
プレスリリース 寄付金贈呈先(公益財団法人ひろしまこども夢財団、など)
メットライフ生命の長崎本社では、「OneNagasaki OneMetlife」の精神で地元のコミュニティに貢献するための継続的な取り組みを行っています。ビル内のスペースを地元の非営利団体に提供し、育児支援施設の運営や、地元の知的障がい者授産施設の方が作ったお菓子や縫製製品を販売するなどの活動を支援しているほか、「カスタマーハピネス」「従業員ハピネス」「長崎コミュニティハピネス」の3つのタスクフォースを立ち上げ、社員からもアイデアを出し合いながら、お客さま、従業員、地域社会に関するさまざまな活動を実施しています。 新型コロナウイルス感染症による影響で苦境にある長崎の飲食店や生産者を応援するため、社内SNSでデリバリーやテイクアウト情報を共有し、社員自身が地元の魅力、特産、文化を見直す機会ともなり、その輪は広がっています。 また、医療従事者を応援するため、長崎本社の5階に「医療従事者のみなさんありがとう」という横断幕を掲げ、医療従事者の皆さんへの感謝とともに応援のメッセージをおくっています。支え合いながら乗り越えていこうと、長崎市をはじめ地域コミュニティと協働で実現した取り組みです。