生命保険の本当の大切さを伝えていきたい。

岡田 芽具美 エイジェンシーセールスマネージャー 御堂筋エイジェンシーオフィス(2017年入社・前職 リゾート会員権販売)

マネージャーとの出会いで、保険への考え方が変わった

元々は保険に苦手意識がありました。社会人になって生命保険の勧誘を受ける機会が増え、その営業の手法が私には合わなかったことが理由です。その頃の自分が今の私を見たら信じられないと思います。
7年間在籍した前職でも営業職をしていました。昇進と社内表彰という目標を6年目で達成し、ふと将来のことを考えたら、女性の営業職にロールモデルがいないことに気づいたのです。悩んでいた時に、ずっとお世話になっていたお客さまから転職を勧められたのが、まさかの保険の営業でした。
戸惑いながらお会いしたのが、現在の上司でもあるマネージャー。お話を聞いているうちに、保険会社への苦手意識が少しずつなくなり、仕事やお客さまに対しての考え方に共感し、「この人と一緒に仕事がしたい」と思うようになり、その後入社へと至りました。
コンサルタントの仕事をしていくうち、自分の仕事の意義や、保険商品の大切さもあらためて感じることができました。この仕事はお客さまから契約をお預かりするのがゴールでなく、そこからが長いお付き合いになります。お互いに仲良くなってより深い信頼関係を結ぶことが大切で、お客さまと「人生や経営のパートナー」になることを心がけてきました。

「保険に入って良かった」を多くの人に届けるリーダーに

リーダーは入社当初から目指していました。「尊敬するマネージャーを右腕として支えたい」のに加えて、もっとたくさんの人が生命保険の意義や役割を理解して、加入して良かったと思っていただきたかったからです。
かつて私自身が思い込んでいたように、生命保険営業という仕事への理解や、生命保険商品の重要性が伝わっていないことを目の当たりにすることがありました。多くの人に生命保険商品を役立てていただきたいですし、信頼できる生命保険営業の方に会っていただきたいのですが、私ひとりがコンサルタントとしてできることには限界があります。そういう考えを共有できるチームのリーダーになりたいという思いはさらに強くなり、3年かけてリーダーに昇格しました。
私のオフィスには個性的な人たちが集まっていて、例えるならサファリパークのような雰囲気です。私自身は先頭で引っ張っていくタイプのリーダーではありませんが、メンバーと伴走しサポートしていくタイプだと思っています。メンバーが迷っていると思った時は、こちらから話しかけた方がいいのか、ヒントを出して待った方がいいのかを判断し、それぞれの個性を発揮できるように意識しています。

お客さまに貢献することで、自身の成功や成長を実感できる

自分が女性の管理職だと意識することはほとんどありません。コンサルタントの制度自体が男性や女性を区別しないものであり、誰でも働きやすい環境だと思います。マネージャーも、その人を性別ではなく個として見てくれるため、私もリーダーに名乗り出やすかったです。現在の私のチームのメンバーは男性ばかりですが、特に支障なく仕事もしやすいと思っています。 
私のリーダーとしての経営理念は「前進への貢献」 。お客さまや一緒に働くコンサルタントが一歩前に踏み出すためのサポートをしたいと考えています。それで何かを乗り越えられた時は、自分のことのように嬉しいですね。 
保険の仕事は難しさもある反面、誰でも挑戦できて、誰でも成功しうる仕事だと思います。お客さまに貢献することで自分の成功を実感でき、人としての成長にもつながります。真の意味でお客さまに寄り添える仕事に、真っすぐ取り組む仲間が一人でも増えてくれたらいいなと思っています。

コンサルタントおよびASMのキャリアパスや記載内容は2023年10月時点のものです。
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