お客さまにとことん向き合い、お役に立ちたい。

牛尾 あさ未 シニアエキスパートコンサルタント 大阪都エイジェンシーオフィス(2021年入社・前職 銀行)

シェアリング精神が根付くオフィス環境

銀行で管理職に就いていた私が転職を考え始めたのは、コロナ禍で息子の小学校が休校となったことがきっかけです。
それまで外資系の保険会社は忙しいイメージがありましたが、元上司の紹介でメットライフ生命に勤務する方にお話を伺ったところ、長年勤務されている方、子育てをしながらワーク・ライフ・バランスを保って働いていらっしゃる方なども多いことを知りました。もともと銀行で扱っていたメットライフ生命の商品には魅力を感じていましたし、社内研修が充実していて、長く勤務することで報酬が安定する仕組みがあることも、この会社を選んだポイントでした。
オフィスの雰囲気はとても自由で、大ベテランの先輩方にも質問しやすいです。私が所属するMDRT(※)という会の理念でもあるのですが、自身の知識を惜しみなくアウトプットするなど、「シェアリング」を大いにしてくださる先輩方が多いです。また、お会いしたことがなくてもいろいろなことを教えてくださる方が多く、エイジェンシーオフィスを問わず浸透している社風だと感じています。自営業のように個々で活動しながらも、横の繋がりを大切にして「頑張っている人を応援したい」という姿勢が根付いているように感じます。お世話になったお礼を伝えると、先輩方はみんな「別の人に返してあげて」と仰るので、私も誰かに聞かれたときは同じようにしてお返ししていますね。

※MDRT:1927年に発足したMillion Dollar Round Table(MDRT)は、卓越した生命保険・金融プロフェッショナルの組織です。世界中の生命保険および金融サービスの専門家が所属するグローバルな独立した組織として、500社、70カ国で会員が活躍しています。
MDRT会員は、卓越した専門知識、厳格な倫理的行動、優れた顧客サービスを提供しています。また、生命保険および金融サービス事業における最高水準として世界中で認知されています。(2022年4月現在)

「困ったことがあれば、まず牛尾に聞いてみよう」
と言われる存在に

生命保険は形のない商品であり、万が一の保障を扱う仕事ですから、お客さまファーストの心構えは大切なものだと考えています。私自身、「お客さまにとことん向き合い、お役に立ちたい」と思っていたため、メットライフ生命では私の思いを遂げられていると感じています。
ありがたいことにお客さまからご相談を持ちかけられることも多くあります。お子さま、お孫さまと3世代にわたってお付き合いするご家族もできるなど、様々なお客さまのお手伝いをしているという実感が湧いてやりがいを感じます。今は、「困ったことがあれば、まず牛尾に聞いてみよう」と思ってもらえるコンサルタントを目指しています。
そのために行っていることのひとつが、私が講師を務めるセミナーです。こちらは、医療法人様や企業様が従業員の方に向け、金融教育として行われるもの。お話しするのは資産形成の必要性や金融商品の解説などがメインです。希望する方には個別相談でお悩みを聞いています。
このスタイルが確立できたのは、会社のサポートがあったからです。メットライフ生命では上記のセミナーに対するプログラムを提供しており、講師に向けても充実した教育コンテンツが準備されています。こうした社内教育のおかげで、多くのコンサルタントがライフプランシミュレーションを軸に、資産形成に関する幅広いコンサルティングを行えるのだと思います。これもまた、メットライフ生命の強みだと思っています。

メットライフ生命のコンサルタントは、私にとっての天職

メットライフ生命に転職し、子どもと関わる時間が増えたころ、息子から言われたのは「実はずっと寂しかった」という言葉でした。その瞬間、「間に合って良かった」と心底思いました。今は子どもに合わせた働き方ができていますし、休日にお客さまとのお約束があれば、子どもを夫に任せて働くこともできます。平日に授業参観などの行事に参加するときや、目をかけてあげたい大事な時期なども自分の予定をコントロールできるので、とても助かっています。
自分の生活スタイルに合わせた時間の使い方をしながら、お客さまの人生に入り込んでお手伝いができるメットライフ生命のコンサルタントは、私にとって天職だと思っています。

コンサルタントおよびASMのキャリアパスや記載内容は2023年10月時点のものです。
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