「お客さまに寄り添いたい」という願いが実現できる仕事

橋本 幸恵 シニアエキスパートコンサルタント 横浜シティエイジェンシーオフィス(2013年入社・前職 旅行会社)

新たな道へ進んだきっかけは、偶然から生まれた縁

前職は旅行会社で、法人営業として15年弱勤務していました。仕事にやり甲斐を感じてはいたものの、閉塞感も感じていました。また、いずれはマネジメント職になる道しかないことも、現場が好きな私としては気がかりでした。
そんな中、声を掛けてくださったのが今の上司であるASM(※1)でした。普段なら業務に関係のない電話には出ないのですが、そのときは珍しく時間があったので、お話を聞くことにしたんです。偶然が重なってつながった縁ですね。と言っても、実は私、入社したのはそれから5年ほど後のこと。その間もASMから折に触れて連絡があり、お話を重ねるうちにメットライフ生命へ転職することを決断しました。
当時は転職を決めたとはいえ、周囲の人にも「大変だよ」と言われたこともあり、不安でいっぱいでした。ただ、何でもそうだと思うんですが、やってみなければいいか悪いかはわからないので、くよくよ考えずに進むことにしました。ちょうど「新しいことに飛び込みたい」という気持ちが大きくなっていた時期でもありました。

※1 ASM:エイジェンシーセールスマネージャー。オフィス所管長(エイジェンシーマネージャー)のもとでユニット経営を行う。

お客さまに寄り添い、フォローすることで得られるもの

私は入社して11年目になりますが、一番大変だったのは入社してから3〜4年目のときです。この仕事は、行き先を作り続けていくことが重要です。私もそのころは、「人生でこんなにエネルギーをかけたことはあった?」と思うくらい、集中して頑張っていました。
4年目を過ぎたころ、この仕事のおもしろさが見えてきて、モチベーションも確立されたと思います。私にとってのモチベーションは、お客さまにきちんと寄り添うこと。あるとき、お客さまが「きちんと対応してくれるから、担当があなたになって良かった」と言ってくださったんですが、そういう言葉をかけていただけると、やはりうれしいです。
日々のアフターフォローのご連絡は欠かさずに行っています。お客さまへ定期的に連絡を取り、「何かお手伝いできることはありますか?」とお聞きすると、引っ越しや結婚をされたものの「報告していなかった」とか、「入院したのに請求していない」と答える方が多いです。さらに細々したことを電話のついでにお伝えになる場面もあります。お客さま情報を定期的に更新していくことで、よりお客さまのことを深く知り、お役に立てる機会を増やすことがやりがいにつながります。

これからも現場で、キャリアアップを目指したい

お客さまが保険を選ぶときは、ご自身で選択・決断していただくことが大切だと思っています。お客さまにはそれぞれにタイミングがあるので、すぐにご加入いただけるとは限りません。それでも、「3年後、5年後にお客さまになっていただければいいな」と考えて活動を続けられる性格は、この仕事に向いているようです。
今後の目標は、エグゼクティブコンサルタント(※2)へのキャリアアップです。メットライフ生命はマネジメント職へ進むか営業職を究めるか、二つの道を自分自身で選ぶことができます。私はこれからも変わらずにお客さまに寄り添っていきたいと思います。

※2 エグゼクティブコンサルタント:在籍10年以上のコンサルタントが会社の所定基準を満たして得られるキャリアパス。「研修体制・キャリアパス」のページをご覧ください。

コンサルタントおよびASMのキャリアパスや記載内容は2023年10月時点のものです。
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