信頼できる友を支え、自らも成長を続けていく。

佐々木 優一  シニアエキスパートコンサルタント 熊本中央エイジェンシーオフィス (2014年入社・前職 税理士事務所)

親友と一緒に仕事をして、人生を豊かにしていくというビジョン

私が所属しているグループのリーダーであるASM(※)は、中学から仲の良い同級生であり、メットライフ生命への入社を決断させてくれた恩人でもあります。半年早く入社していた彼と一緒に仕事をすることによって、人生をもっと楽しく豊かにしていくビジョンを持つことができました。
転職する前から、生命保険の仕事は向いていないと周囲に言われ続けてきました。大きな支えになってくれたのは家族です。妻がいなかったら仕事を続けられなかったでしょう。実際に前職は事務仕事で営業経験はなくて、現場に出て何をしたらいいのか分からず、毎日のように自分の不甲斐なさを感じていました。
どんなに苦しくても諦めずに継続していくことによって、成績も少しずつ上がっていきました。現在の役職になるまで7年かかりましたが、毎年、昨年の成績を超え続けているのは、大きな誇りです。
メットライフ生命には尊敬できる方々がたくさんいて、私も憧れの存在である先輩たちからたくさん勉強させていただいています。学べば学ぶほど自分とのレベルの違いを感じさせられますが、できるだけ近づいていきたいです。

※ASM:エイジェンシーセールスマネージャー。オフィス所管長(エイジェンシーマネージャー)のもとでユニット経営を行う。

熊本地震で気付かされた、みんなで支え合う意識

2016年4月、立体駐車場の6階に止めていた車に乗り込んだ途端、大きな衝撃を感じました。目の前の車が跳ね上がり、頭によぎったのは「死ぬかもしれない」。それが熊本地震の最初の大きな揺れでした。妻の実家は全壊。私も物資の搬送などのボランティアに長期間携わりました。
ありがたかったのは、会社や全国の仲間たちから多くの支援が集まってきたことと、休業していた間の給与も補償してもらえたことです。我が家やお客さまの人生を立て直すことができ、みんなで支え合っていくメッセージと、保険商品をご紹介するコンサルタントの意義というものが、あらためて心に刻まれました。
コンサルタントは簡単な仕事ではありませんが、大きなやりがいがあります。生命保険という手段を通してお客さまの人生の価値を共有して輝かせることが、仕事の本質だと考えています。ご家族のことを本当に考えている人の力になりたい。その想いで日々取り組んでいます。
だからこそ、私も家族に誠実に向き合っていきたいですね。休みの日程は早めに決め、妻や子どもと相談するようになりました。家族との時間を大切にすることが、お客さまやそのご家族を支える原動力になると思っています。

人生のゲームチェンジのチャンスをもらった

自分が理想とするコンサルタントに向けて、学んで実践すべきことは、まだまだたくさんあります。自分自身はリーダーの器ではないと思っていますが、個人で成績を上げることだけが重要ではありません。信頼できる仲間と支え合って上を目指すことができるのが、コンサルタントの仕事の魅力です。
かつて人生をぼんやりと考えていた私に、ASMが声を掛けてくれたおかげで、多くの人を喜ばせることができるチャンスに巡り合えました。入社当初から思い描いていた、彼がリーダーになって私が右腕として支えるストーリーが、今まさに実現しています。メットライフ生命への転職が人生のゲームチェンジとなりました。

コンサルタントおよびASMのキャリアパスや記載内容は2023年10月時点のものです。
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