「お客さま第一」を貫く。

神保 諒太郎 シニアエキスパートコンサルタント 築地エイジェンシーオフィス(2020年入社・前職 信用金庫)

事業計画を何度も練り直し、新たな挑戦を決意

前職は地元の信用金庫の営業です。大学生の時に父を病気で亡くしたため、母を安心させたかったのが一番の理由でした。学べることの多い仕事でしたが、もっと自分の裁量で仕事がしたいと思っていた時に今の上司であるASM(※)から声をかけていただきました。
生命保険業界の営業職は厳しい世界というイメージがあり、就職活動の時には選択肢に入れていませんでしたが、実際にお話を伺い、コンサルタントの仕事に魅力を感じました。ただ、同じくらい不安もありました。
それからはASMにも相談しながら、メットライフ生命で働く自分を繰り返しシミュレーションしました。信用金庫でも保険商品は扱っていたので、メットライフ生命の商品を自分ならどう提案するのかを考え、何度も事業計画を組むうちに、コンサルタントの仕事に挑戦したいと思うようになりました。
母にも転職の相談をしたところ、父を亡くした時の生命保険会社の担当者が信頼できる方だったそうで、快く背中を押してくれました。母が応援してくれると分かって決意を固めました。

※ASM:エイジェンシーセールスマネージャー。オフィス所管長(エイジェンシーマネージャー)のもとでユニット経営を行う。

お客さまにとって最善の提案を考えに考え抜く

ご契約をお預かりするお客さまが増えるにつれ、長く勤めなければという責任感が芽生え、「お客さま第一」の考え方が養われました。
生命保険は形のない商品と言われます。だからこそ、担当者を信頼していただくことが何より大切だと思っています。例えば、挨拶やお礼、お客さまの気持ちを汲み取る等、小さなことの積み重ねや日々の些細な取り組みを継続して行っていく、そういう姿が信頼につながるのだと信じて取り組んでいます。
「お客さま第一」とはいえ、一人ひとりに合った商品をご提案するのは簡単ではありません。そのため、お客さまにとって最善と言い切れる提案を毎日考え、お客さまにお伝えしています。
また、コンサルタントには異動がありませんので、自分のお客さまを担当し続けることができます。ご契約から万一の時の給付金・保険金のお支払手続きまで、ずっと自分が担当することこそが、お客さまの信頼に応えることだと思っています。

学び合い、教え合う。成長を後押しする環境

2年間の新人コンサルタント期間を終えた時の自己評価は、よく走り切れたな、でした。それにホッとして、その後に少し気の緩みが出てしまいました。するとオフィスの先輩に「神保くん、最近サボってるね」とピシリと言われてしまったのです。(見られてるんだ……)と恥ずかしい思いをしたことを、今でも覚えています。オフィスの先輩や上司はフォローしてくれると同時に、火を点けてもくれる存在です。
また、お客さまを一生涯お守りするという責任感が生まれると、資格などの勉強は誰に言われなくてもするのが当たり前になります。
私のオフィスでは月に一度、ベテラン社員による有志の勉強会が開かれ、社歴に関係なく参加し意見を出し合って研鑽を積める良い機会になっています。
メットライフ生命に入ってからは、学び合い、教え合うのが自然な環境の中で仕事をしていて、この会社の凄く良いところだと思っています。

コンサルタントおよびASMのキャリアパスや記載内容は2023年10月時点のものです。
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