先輩社員インタビュー

インタビュー

「研修が成約につながった」―代理店の皆さまの感謝の言葉が励みに

保険会社の営業職というと、一般的にお客さまと直接やりとりをするイメージがあると思いますが、私たちASR（Agency Support Representative）は保険代理店への販売支援という間接的な営業を行っています。自分が担当する代理店で当社の商品を販売していただく皆さまから「研修で教えていただいた通りにお客さまに提案をしたら、契約が決まりました！」「お客さまと話をしている時、中村さんの顔が思い浮かび、提案に力が入りました」という言葉をいただけた時は本当に嬉しいです。一方、自分が自信を持ってお勧めするライフプランや提案が、全ての代理店に響くとは限りません。それぞれに合わせた提案を行っていくことが最も難しいところでもあり、同時にやりがいでもあります。魅力的な提案をするためには、代理店の皆さまにヒアリングを重ね、さまざまな事例を把握しておくことが重要なので、日頃から情報収集や知識習得を継続しています。

代理店の信頼を得ることがお客さまとの関係づくりに

保険商品自体の魅力や研修の回数・質はもちろん大切ですが、当社がお客さまとのお約束を守るためには、まずは代理店の皆さまと良好な関係を築くことが重要です。「店舗に来てくれない」「電話をしてもつながらない」ということから信頼関係が崩れてしまうと、どんなに商品が良くてもお客さまへのご提案にはつながらないと考えています。定期的にコンタクトを取り、月に最低2回は訪問することで、信頼関係を維持できるようにしています。また、代理店からの質問に的確に答えられない場合や実施した研修の質に問題があった場合などには、すぐに信頼を失い、お客さまの不利益にもつながる恐れがあるため、常に知識をアップデートし、提案力を磨くことも欠かせません。支社長から教えてもらった「昨日の自分より今日の自分」という言葉を胸に刻み、少しずつでも昨日よりも成長していけるように努めています。

「保険商品の豊富さ」と「ASRの提案力」が強み

当社の保険商品の豊富さは代理店からも高く評価されています。多様な商品があることで、お客さまの幅広いニーズに対応できるため、その分お客さまにご提案いただく機会も増えます。また、商品の豊富さだけではなく、優秀なASRが数多くいることも当社の強みだと思います。ASR向けの社内研修では、お互いの知識を共有し切磋琢磨しています。毎回様々な提案の切り口があることに気付かされ、ASRのこの提案力の高さが代理店に高い価値を提供し、お客さまの成約につながっていることを実感します。自分自身で知識を深めることはもちろん必要ですが、一人で解決できない時は上司や先輩社員が丁寧に相談に乗ってくれ、定期的に行われる勉強会や研修などで新しいことを学ぶ機会も多くあります。豊富な保険商品と、ASRによる提案力。当社が成長している要因は、ここにあると私は感じています。

まずはやってみる。そして自分なりにアレンジしていく

営業職なので数値目標はありますが、私は早く個人目標をクリアして、チーム全体の目標達成に貢献することを強く意識しています。チーム内で共有された情報によって、自身が担当する代理店の成約につながることもあるので、チームのためでもあり自分のためにもなります。また、後輩が頑張っている姿に私が刺激を受け、私が頑張る姿を見せることでチームや会社全体の士気を高めることにつながればと思っています。仕事をしていく中で、自分で考えることはもちろん大切ですが、私の場合、初めのうちは先輩社員に言われたことを素直に受け入れ、行動に移すことが成長につながったと思います。その経験から、まずはやってみて、その上で自分なりにアレンジしていくという姿勢が身に付きました。これからもお客さまのため初心を忘れずに成長し続けていきたいです。