先輩社員インタビュー
インタビュー
業務全体を把握することが効率化につながる
長崎ファイナンスシェアードサービスチームでは、決算処理や会計、支払などの業務を行っています。その中で、私は各種費用の管理・計上など「事業費の管理業務」を担当しています。主な業務内容は、会社が保有している固定資産の登録・変更や、各種費用の計上処理です。業務は基本的に月単位で進行し、四半期毎に決算対応が発生します。 入社当初は目の前の業務を覚えることで精一杯でしたが、経験を積むうちに自分が担当している業務と会社の会計全体がどのように結びついているのかが見えてくるようになりました。全体の流れを把握することで、業務を計画的に進められるようになり、イレギュラーな案件が生じた際も臨機応変に対応できるようになりました。結果として、より業務の効率化を図れるようになりました。
業務を通して自分の適性とキャリアを考える
長崎でグローバル企業の一員として仕事に携われることへのやりがいと、会社が社外に公表する重要な数字に関わっていることへの責任を感じながら業務に取り組んでいます。業務のサイクルが1カ月単位や四半期単位であるため、他部門とも連携しながら中長期的なスパンで計画を立てています。業務を進めていく上で、事前のスケジューリングはとても大切です。
また、決算、会計、支払など複数のユニットのメンバーと同じフロアで業務を行っているため、財務に関する他の業務も身近に感じています。自分自身の適性や今後のキャリアを考えるにあたって、これから他のユニットでも様々な経験を積んでみたいと思っています。
社員一人ひとりに応じた働き方と快適なオフィス環境がある
私が入社した時は、新型コロナウイルス感染症が拡大し始めた頃だったので、当初から在宅勤務が適用されていました。上司や同僚と直接会って話をする機会は限られていましたが、オンラインでのコミュニケーションも取りやすく、特に不自由を感じることはありませんでした。現在は隔週でオフィスに出社しています。 また、私のチームでは、業務に応じて始業時間や終業時間を柔軟に変更できるフレックスタイム制度が導入されているため、朝ゆっくり出社する社員もいれば、15時に退社する社員もいます。休暇も取りやすく、社員それぞれの状況に応じて、ワークライフバランスがとれた働き方ができています。 オフィス環境も整っており、長崎本社には社員が休憩できる個室ブースや屋上テラスのベンチ、カフェのような飲食スペースなど、リラックスできる場所も多くあります。ビル周辺には緑が多く、目の前に海も一望できるため、業務の合間に景色を眺めて気分転換することもできます。
通常業務以外でも経験を積むことができる環境
当社には、新しいことにチャレンジしたいという若手社員の向上心と好奇心を満たしてくれる環境とチャンスがあると感じています。私もペーパレス化を推進するプロジェクトに参加しています。通常業務では関わることの少ない社員との交流や新しい経験ができることで、会社の一体感を感じ、モチベーションにもつながります。
1日の流れ
現在は在宅勤務とオフィス出社を1週間単位で交互に行っていますが、一日の流れは基本的に同じです。
事前に大まかな業務の計画を立て、全体の進捗状況を確認しながら日々の業務を進めています。
9:00
メールチェック、1日の予定を確認。経費の計上処理を行います。
11:00
チーム全員でのリモート会議。所要時間は15分程度で情報共有が中心です。
13:00
月次の処理のため、連携する他部門と調整や資料の確認などを進めます。
17:00
翌日の業務内容を整理して終業。繁忙期は残業することもあります。
13:00
月次の処理のため、連携する他部門と調整や資料の確認などを進めます。
17:00
翌日の業務内容を整理して終業。繁忙期は残業することもあります。