先輩社員インタビュー
インタビュー
様々な人と連携しながら重要な判断を行う
大学では法学を専攻し、保険法や保険業法について学んだことから、生命保険に興味を持ちました。また、親族を含め周囲に生命保険業界で働いている人も多く、そのような方々から話を聞くうちに、とてもやりがいのある仕事だと感じ、長崎に大きな本社ビルを構えているメットライフ生命を志望しました。 入社後は保険金サービスチームに配属となり、保険金や給付金の査定業務を担当しています。査定業務とは、入院や手術をされたお客さまから届いたご請求について、お支払いの可否やお支払い金額を判断する業務です。ご請求内容やご提出いただいた診断書に不明な点があれば、お客さまや医療機関に問い合わせをし、社内のコールセンターのオペレーターからも情報を収集し、最終的な判断を行います。
知識と経験を積み重ねることで成長を実感
査定は専門的な業務なので、最初は判断に時間がかかりました。そこで心がけていたことは、分からないことを分からないままにせず、先輩社員や上司に確認することです。その際、分からないことをただ単に質問するだけでなく、まず自分でも考えた上で確認することで理解が深まり、医務的知識も身に付き少しずつ習熟度が高まってきたと実感しています。 また、お客さまにお電話で確認をしたり、査定結果をお伝えしたりする際は、お客さまの立場に立ってご理解いただきやすいように説明することを意識しています。お客さまの年齢層は幅広く、保険に関する知識や理解も様々なため、お客さま一人ひとりに合わせた言い回しや表現を工夫しています。対応が難しいこともありますが、お客さまにご理解いただき、納得いただけたときは自分自身の成長を感じ、モチベーションにつながります。
お客さまの安心した声や感謝の言葉がやりがいに
大学時代に、生命保険にとって公平性がいかに重要かを学びました。査定業務を行う上で、状況に応じて判断がぶれないよう、公平性の原則を常に意識しています。 お客さまと接する時は「自分がお客さまの立場だったら」ということを念頭に置いています。生命保険はお客さまとの長期にわたるお約束です。お客さまの中には、保険金・給付金を請求しても、実際に支払われるのか不安に思われる方もいらっしゃいます。お客さまとお話をしながら、近況をお聞きして、他にもお手伝いできることがあれば「一緒にお手続きを進めさせていただきますね」とお伝えしています。お客さまの安心したお声で、「ありがとう」という感謝の言葉をいただいた時は、とてもうれしく、「もっと頑張ろう」とやりがいを感じます。
チャレンジできる環境の中、貪欲に学んでいく
長崎本社には部門の垣根を越えて社員が自主的に参加できる「One Nagasakiタスクフォースチーム」という活動があります。年単位でメンバーの公募があり、「お客さま」「従業員」「長崎コミュニティ」の3つを軸に、各メンバーがそれぞれ興味のある活動を展開します。その中で、私はお客さまを軸に活動する「カスタマーハピネスチーム」2期生のリーダーを務めました。この活動を通して、様々な部門の社員の意見を聞き、以前より広い視野で物事を捉えられるようになり、とても有意義な経験となりました。私がタスクフォースチームの活動に参加することに対して、背中を押してくれた上司にも感謝をしています。 査定業務は知れば知るほど奥深く、探究心や向上心が刺激されます。経験豊富な先輩たちからもっと学べることはないかと探す毎日は大変充実しています。今後も査定のスピードや質の向上を追求することはもちろんですが、お客さまにより良いサービスを提供するための提案をしていきたいです。
1日の流れ
お客さまから届くご請求書類を確認して、査定を行います。
お客さまや医療機関への問い合わせ、他部門からの質問に対応することもあります。
9:00
毎朝部門で行っているハドルミーティングに参加します。お客さまから届く書類を基に保険金・給付金の査定を進めます。
11:00
査定に必要な情報が不足している場合は、医療機関やお客さまに問い合わせします。
13:00
同僚と、査定手続きをよりスムーズに進める方法などを検討するミーティングを行います。
15:00
引き続き査定業務を行います。迅速かつ正確な査定を目指して取り組んでいます。
13:00
同僚と、査定手続きをよりスムーズに進める方法などを検討するミーティングを行います。
15:00
引き続き査定業務を行います。迅速かつ正確な査定を目指して取り組んでいます。