先輩社員インタビュー
インタビュー
引受の判断が難しい案件ほど成約時には大きな達成感
お客さまの保険契約をお受けできるかを判断する引受査定の業務は、書類の記入漏れや誤りなどがないかのチェックに始まり、お客さまの健康状態や保険料のお支払い能力の確認まで多岐にわたります。自分の判断によって契約締結の可否が決まるため、大きな責任を感じながら日々仕事をしています。中には、判断に迷うものや営業担当者を通じてお客さまと何度もやりとりが必要な場合もありますが、そのような案件ほど契約が成立した時の達成感はひとしおです。 また、業務の中で初めて聞く疾患名や病状が出てきた時は、自分で調べたり、上司や経験豊富な先輩に相談したり、社内に在籍している医師に判断を仰ぐこともあります。日々の新しい発見と学びは、医務的知識の向上だけではなく、新鮮な気持ちで仕事にのぞむ原動力にもなっています。
相談しやすい人間関係と休暇が取得しやすい職場環境
現在、オフィス勤務だけではなく、在宅勤務も行っています。在宅勤務時も、支障なく業務に取り組める体制が整えられていますが、仕事の進捗状況や課題をチームのメンバーと共有しにくい場合もありますので、対面で仕事をしている時以上に「報告・連絡・相談」を意識しています。事前に連携しておくことで上司や先輩、同僚にすぐに相談できるので、イレギュラーなことが発生しても慌てることなく対応ができます。また、休暇も非常に取りやすい環境で、オンとオフを切り替えながらストレスを溜めることなく日々の業務に向き合えています。
日々の経験を積みスキルアップを目指す
今後はさらに経験を積み、常に高いパフォーマンスが発揮できるアンダーライターになることが目標です。アンダーライターには、レベルに応じた査定権限があり、その権限により担当できる案件が異なります。査定権限は、日本アンダーライティング協会の資格試験や年に一度の社内試験の成績と経験で決定されます。 試験に合格するための勉強も大切ですが、やはり日々の業務を通して身に付く知識が多いと感じています。そのため1件でも多く査定を行い、引受の判断が難しい案件にも積極的に取り組んでいくことを心掛けています。定期的なeラーニングによる社内研修や、外部研修にも参加できる機会があり、スキルアップのための体制は充実しています。
目標とする先輩たちの存在が刺激に
上司や先輩、同僚の手厚いサポートや学びの機会も多く、恵まれた環境で仕事ができていると日々感じています。入社した頃、先輩たちが子育てと仕事を両立しながら高いスキルを駆使して活躍している姿を見て、「カッコいい。私もあんなふうになりたい!」と思いました。先輩たちの存在は、今も私のモチベーションを高めてくれています。少しでも早く目標としている先輩たちに近づけるように努力していきたいと思っています。
1日の流れ
日々の案件を効率よく処理することが大切です。午前中は集中して査定業務に取り組み、午後は会社全体で取り組むさまざまなプロジェクトにも参加します。
9:00
ユニットメンバー全員でオンラインによる朝礼。お互いに顔を見ながら各担当者から情報提供や共有を行います。
9:15
新規案件の引受査定業務。担当者ごとに案件を振り分け査定を行います。私は1日約50件を目標にしています。
13:00
新規案件の他、並行して不備があった案件の追加書類や情報の確認も行います。
15:00
査定業務改善プロジェクトや他社アンダーライターとの事例研究会などのプロジェクト業務の取りまとめを行います。
13:00
新規案件の他、並行して不備があった案件の追加書類や情報の確認も行います。
15:00
査定業務改善プロジェクトや他社アンダーライターとの事例研究会などのプロジェクト業務の取りまとめを行います。